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人形町に“泊まれる茶室”がコンセプトの新カプセルホテル、19年2月オープン

 旅館の企画開発・運営を行うホテルスタートアップのSENが2019年2月、“禅”をテーマにしたカプセルホテル「ホテル・ゼン・トーキョー(hotel zen tokyo)」を東京・人形町(東京都中央区日本橋人形町1-5-8)にオープンする。宿泊料金は6000〜1万2000円。20〜30代のミレニアル世代をターゲットに、国内旅行客に加えて日本文化を好む海外からの旅行者、ビジネスホテルとしての利用客などを狙う。オープンに先駆けて10月にはクラウドファンディング「レディーフォー(Readyfor)」を活用して予約受付を開始した。

 「ホテル・ゼン・トーキョー」は、日本のミニマルデザインの真髄とも呼べる“茶室”をコンセプトにした、まさに“泊まれる茶室”だ。各カプセルは千利休が16世紀後半に生み出した茶室の傑作「待庵」を21世紀型に再解釈した和モダンな空間で、カプセルホテルながら天井高が2m以上あるという贅沢な客室となっている。ベッドサイズに応じて5種類の客室を用意。5層に78の客室を構える。ホテル内には300平方メートルのワークラウンジも併設する。

 SENは早稲田大学理工学部建築学科を卒業し、電通を経てハーバード大学で建築を学び直した、各務太郎・社長が18年に創業。日本文化を身近なものとして次の時代へアップデートすることを目指し、日本文化の正しい普及と都市課題の解決のための事業を行う。