ファッション

三陽商会が新ブランド「アポリス」をデザイナートでお披露目

 三陽商会は10月19~24日、アートとデザインの祭典「デザイナート・トーキョー2018(DESIGNART TOKYO 2018以下、デザイナート)」に参加し、今秋から新導入した米カリフォルニア発のファッションブランド「アポリス(APOLIS)」のポップアップストアを東京・渋谷の「トランク ホテル(TRUNK HOTEL)」にオープンしている。三陽商会は今年7月に同ブランドを運営するアポリス ホールディングとの生産・販売の提携を発表。このポップアップが日本本格上陸の披露目の場になる。

 店内では主力アイテムのマーケットバッグ(無地8800円、ロゴ入り1万800円)やランチバッグ(無地5800円、ロゴ入り7800円)をはじめTシャツ(6500~9800円)、スエット(1万800円)などを販売。ポップアップストアの特別企画としてバッグの無料カスタマイズを実施し、無地のマーケットバッグを購入した人に向けて、店内に設けたプリンターを使い文字入れサービスを行う。20日19時からは誰でも入場可能なローンチパーティーを開催。DJのFPMやジャズトロニック(JAZZTORONIK)の野崎良太の他、カリグラフィーアーティストのグリーンアンドブラックスミス(GREENANDBLACKSMITH)によるパフォーマンスを披露する。

 「アポリス」は2004年、ラーン・パートン(Raan Parton)とシェー・パートン(Shea Parton)兄弟がアメリカ・ロサンゼルスで創業。“Global Citizen(地球の市民)”を掲げ、世界中で雇用を作ることをミッションにしているエシカルブランドだ。三陽商会が販売するのはライセンス商品ではなく、本国「アポリス」のデザインチームと三陽商会の共同開発として企画したもの。17年3月までナノ・ユニバースのクリエイティブ・ディレクターを務めてきた姉川輝天・三陽商会 新規事業開発部長兼クリエイティブ・ディレクターが「アポリス」事業を担当している。ECを11月末にオープンさせ、直営店を来春開く計画だ。5年後までに10店鋪、売上高40億円の規模にし、EC比率は25%を目指す。

 姉川クリエイティブ・ディレクターは「デザイナートに参加することで、デザインやアートに興味のある方たちに集まりいただけるチャンスだと捉えた。社会貢献という商品に隠されたフィロソフィーを多くの方に伝えたい」と話す。

■「アポリス」ポップアップストア
日程:10月19~24日
時間:11:00~20:00
会場:トランク ホテル トランク ラウンジ ルーム101
住所:東京都渋谷区神宮前5-31

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