ニュース

三越日本橋本店がパーソナルショッピングを強化 100人以上の専門職を置く

 昨年から順次改装中の三越日本橋本店は、10月24日に第1期のリニューアルを終える。“接客とおもてなしに特化した百貨店”を目指し、パーソナルショッピングを強化。豊富な販売経験と専門知識を持つ各カテゴリーのコンシェルジュ約80人と、フロアやブランドの垣根を越えて全館を横断して買い物に同行するガイド約30人を店内に常駐させる。ガイドが顧客の買い物にアテンドし、各フロアにいるコンシェルジュへ案内するスタイルで、パーソナルショッピングの接客スペースとなるウェルカムゲートと、本館5階に顧客向けラウンジを新設する。ウェルカムゲートではカード会員や購入金額などに関わらず、全ての来店客がサービスを利用することができる。

 杉江俊彦・三越伊勢丹ホールディングス社長は「最先端の商品を求めているときは伊勢丹新宿本店、ゆっくり接客を楽しみたいときは三越日本橋本店といった具合に両極化していく。日本橋本店は三越の旗艦店として定番品をそろえ、コンシェルジュがお客さまのお好みを聞いて、一緒に館内をご案内できるようなおもてなしサービスを強化していく」と語る。

 第1期の改装では、3月に新館1階の特選売り場一部、4月に本館1階の化粧品売り場、7月11日に本館1階の雑貨売り場を刷新。10月上旬の本館1階の特選売り場に続き、24日には本館1階、3階の一部、5階ラウンジをお披露目する予定だ。改装する本館1階と新館1階一部は、建築家の隈研吾がデザインを手掛けている。

 三越日本橋本店は前身の「越後屋」呉服店として1673年に開業。2017年度の売上高は1553億円。第2期の再開発は、時計、美術、特選、婦人服、紳士服の売り場が対象で、19年度の完成を目指す。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

辻愛沙子と語り合う業界に必要な新しい教養 見た目に伴う先入観や偏見を考えよう

6月14日号の「WWDJAPAN」は、社会派クリエイティブを追求する辻愛沙子アルカ最高経営責任者(CEO)監修のもと、社会課題にまつわる“新しい教養”を対話しながら学びます。コーヒーを片手に社会問題を語り合う、大人に向けた新しい教育の場「ソーシャルコーヒーハウス」を立ち上げた彼女と、ファッション&ビューティ業界だからこそ大切に考えたい、見た目や容姿にまつわる偏見や先入観について対話します。一般的に…

詳細/購入はこちら