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ジョルジオ アルマーニが芸術家の伝記映画6篇をミラノで上映

 ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)は6月13日から7月18日まで、映画、写真、音楽それぞれの分野で活躍する人物にフォーカスした6篇の伝記映画をミラノのアルマーニ / シーロス(Armani / Silos)で上映する。

 上映する映画は、乳母として働きながら写真を撮り続けたヴィヴィアン・マイヤー(Vivian Maier)を題材にしたジョン・マルーフ(John Maloof)とチャーリー・シスケル(Charlie Siskel)監督の「ヴィヴィアン・マイヤーを探して(Finding Vivian Maier)」、伝説的なジャズミュージシャンであるチェット・ベイカー(Chet Baker)の波乱の生涯をつづったブルース・ウェーバー(Bruce Weber)監督の「レッツ・ゲット・ロスト(Let’s Get Lost)」、映画界を引退したデヴィッド・リンチ(David Lynch)がかつての日々を回想する「デヴィッド・リンチ:アート・ライフ(The Art Life)」、ブラジルの写真家セバスチャン・サルガド(Sebastiao Salgado)の作品の世界を探求するヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)とジュリアーノ・リベイロ・サルガド(Juliano Ribeiro Salgado)監督の「セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター(The Salt of the Earth)」、映画監督のエリア・カザン(Elia Kazan)の人生と経歴に迫るマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)とケント・ジョーンズ(Kent Jones)監督の「A Letter to Elia(原題)」、そしてマーロン・ブランド(Marlon Brando)のドキュメンタリーである「Listen to Me Marlon(原題)」の6篇だ。

 デザイナーのジョルジオ・アルマーニは「伝記映画は、作品を通してでしか知り得ない芸術家の本質に迫ることができる魅力的な方法だ。それに彼らがどうやって作品を創り出したかを知る手掛かりになる」と語る。また自身と映画の関係について「私にとって映画は常にインスピレーション源であり続けている。そして違うジャンルを探求することで新たなアイデアを得ている」と続ける。

 アルマーニは何年にもわたり映画衣装の制作にも携わっており、「アメリカン・ジゴロ(American Gigolo)」の主役を演じたリチャード・ギア(Richard Gere)の衣装や、「ソーシャル・ネットワーク(The Social Network)」「ウルフ・オブ・ウォールストリート(The Wolf of Wall Street)」などの衣装も手掛けている。