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マイケル・コースがファインジュエリー事業に参入 決算会見でCEOが明らかに

 マイケル・コース ホールディングス(MICHAEL KORS HOLDINGS)の2018年3月期決算は売上高が前期比5.0%増の47億1860万ドル(約5143億円)、純利益が同7.3%増の5億9210万ドル(約645億円)で増収増益だった。

 増収増益にもかかわらず市場予想よりも業績が下回ったため、決算発表の5月30日の同社の株価終値は前日比11.4%減の60.41ドル(約6万5846円)に下落した。

 ジョン・アイドル(John Idol)同社会長兼最高経営責任者(CEO)は決算会見で「恒常通貨ベースでの既存店の売上高が減少したのは、ウオッチ・ジュエリーのカテゴリーの不調によるもの。しかし他のカテゴリーは好調だ。ファッションジュエリー事業を廃止してファインジュエリー事業に参入することで、店舗の平均単価を大幅に押し上げる」と今後の戦略を語った。

 また、17年7月に買収したジミー チュウ(JIMMY CHOO)については、今期は世界30店舗をオープンする他、アジアを中心にグローバルでのプレゼンスを高めるとし、アクセサリーのカテゴリーを成長の柱にするにあたり、「ジミー チュウ」のデザインチームを拡充したという。一方、「マイケル・コース」は今後2年間で世界の200店舗を改装する。