ファッション

「ユイマ ナカザト」と東レがタッグ 縫わないクチュール服

 素材大手の東レとパリ・オートクチュール・コレクションの正式招待ブランド「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」は2月21〜25日、東京・六本木の21_21デザインサイトで、「ユイマ ナカザト エキシビジョン―ハーモナイズ(YUIMA NAKAZATO EXHIBITION - HARMONIZE)」を開催する。1月22日にパリ・オートクチュールで発表したコレクションを、生産システムも含めて展示する。

 「ユイマ ナカザト」は、衣服のマスカスタマイゼーションを実現するため、レーザーカッターやプロッターなどを駆使して、“ユニット”と呼ぶ数センチ四方の小さなパーツを組み合わせて衣服を作り上げる手法を独自に開発。オートクチュール協会(サンディカ)の公式ゲストとしては日本人で森英恵以来2人目のデザイナーとして、2016年7月からパリ・オークチュール・コレクションで発表してきた。

 “ウルトラスエード(ULTRASUEDE)”は、東レのマイクロファイバーをベースにした人工スエードで、断ち放しOKやイージーケア、安定性、均質性などの特徴を持つ。そうした特徴を生かし、1月のコレクションでは“ウルトラスエード”を使用したウエアを発表していた。今回の展示では東レ以外にも、慶應義塾大学SFCの水野大二郎研究室、豊田啓介率いる建築設計事務所のnoiz、オーストリアの大手レーザーカット機メーカーのトロテック・レーザー・ジャパンと協業している。

■YUIMA NAKAZATO EXHIBITION - HARMONIZE
日程:2月21〜25日
時間:10:00〜19:00
場所:21_21 デザインサイト ギャラリー3
住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
入場料:無料
主催:東レ

最新号紹介

WWD JAPAN

注目高まる新50〜60代市場 “主役世代”の消費はこうつかめ!

「WWDJAPAN」5月10日号は、「注目の新50〜60代市場」特集です。日本女性の過半数が50歳以上となった今、50〜60代は消費の“主役”として存在感を増しています。子育て期などを経て、再び人生を“主役”として謳歌する世代でもあります。そんな50〜60代を「WWDJAPAN」は“主役世代”と命名し、このマーケットに刺さるビジネスを取材しました。3人の“主役世代”女性による座談会のほか、シニアに…

詳細/購入はこちら