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メンズコレで大躍進 20歳の新人モデルのコウヘイ

 新人モデルのコウヘイ(20)が2018年春夏のメンズ・ ファッション・ウイークで計18ブランドのランウエイを歩いた。純日本人ながらも、188cmの長身と、がっちりとした肩幅、堀の深いエキゾチックな顔立ちが特徴で、爽やかなスキンヘッドがトレードマークだ。「プラダ(PRADA)」のショーではラストルックを飾り、「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」では、14年ぶりの日本人モデルとして起用された。「モデルズドットコム(models.com)」が発表した今季のショー出演回数ランキングでは5位にランクイン。また、先月発表された「ユニクロ(UNIQLO)」 × 「J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)」のコラボの広告モデルにも抜てきされ、既に有名メゾンのグローバルキャンペーンを撮影済みだという。日本に一時帰国したコウヘイにショーの感想や今後の目標などを聞いた。

WWDジャパン(以下、WWD):多くのショーに出演できた理由をなぜだと思う?

コウヘイ:オーストリア・ウィーンに住んでいたこともあり、英語が話せることや、欧米の人の雰囲気や言葉のニュアンスが理解できたことが強みになったと実感しています。僕は純日本人ですが、デザイナーやスタイリストには「ヨーロッパの雰囲気がある」と言われることもありました。また、今スキンヘッドが流行中で、多国籍のモデルを積極的に起用するブランドが多かったシーズンだったこともあり、運がよかったと思います。

WWD:印象に残っているショーは?

コウヘイ:目標にしていたブランドの一つだった「プラダ」です。ショーが始まる5分前に、ラストルックを歩くことが決まり、とても緊張しました。また、森の中を歩くユニークな演出だった「バレンシアガ」では、好きなスタイリストのロッタ・ヴォルコヴァ(Lotta Volkova)と一緒に仕事することができうれしかったです。

WWD:手本にしているモデルは?

コウヘイ:海老原拓弥さんです。ウオーキングの動画を見て勉強し、本人からも直接、海外コレクションについて教えてもらいました。

WWD:モデルになったきっかけは?

コウヘイ:カメラマンの友人と一緒にいた際にデザイナーの光井マルセロさんに出会い、「モデルになったほうがいい」と言ってもらえたことです。光井さんから現エージェンシー(ビーナチュラル)の社長を紹介してもらい、所属が決まりました。実は、中学生の頃にもスカウトをされたことがありましたが、その頃は仕事にしようとは考えていませんでした。