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三越伊勢丹が相次ぐベンチャー出資、4社目はレストラン予約サービス

 三越伊勢丹ホールディングスの子会社、三越伊勢丹イノベーションズ(東京都、伊倉秀彦・社長)がレストラン予約・決済サービス「ポケットコンシェルジュ(POCKET CONCIERGE)」を運営するベンチャー企業、ポケットメニュー(東京都、戸門慶・社長)に出資した。出資額や割合は非公表。

 出資の目的について同社は、「ポケットメニューのビジネスモデルに基づく今後の成長性に加えて、 当社グループとの事業連携面でも取り組みの効果が高いと考えた」と語る。今後は三越伊勢丹イノベーションズが270万人いるエムアイカード会員に「ポケットコンシェルジュ」経由で店舗を紹介し、送客料を得るといったビジネスをはじめ、両社で新商品・サービスを開発するなど、さまざまな提携内容を計画しているという。

 ポケットメニューは2011年4月に設立。レストランの予約から決済までを行うウェブサービス「ポケットコンシェルジュ」を運営している。掲載店舗は東京や横浜、京都、大阪を中心に400以上。厳選された店舗だけを掲載し、事前決済などを拡充させることで顧客満足度の向上を目指している。英語対応もしており、海外からの利用もできる。

 三越伊勢丹イノベーションズはベンチャー企業への出資を目的として16年に設立。エムアイカード会員に向けた協業を念頭に、これまでソーシャルギフトサービスのギフティと家計簿アプリのマネーフォーワード、ブランド古着通販を行うアクティブソナーという3社に出資を行った。すでにマネーフォーワードとアクティブソナーについては会員向けのサービス紹介といった協業を実施している。

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