ファッション

スウェーデンが国全体をエアビーアンドビーに登録 公有地で自由に滞在可能に

 世界最大手のコミュニティー主導型ホスピタリティー企業のエアビーアンドビー(AIRBNB)は5月22日、スウェーデンの国全体を滞在リストとしてサイト上に掲載した。エアビーアンドビーがスウェーデンの公式観光機関ビジット・スウェーデン(VISIT SWEDEN)と提携したことで、ユーザーはスウェーデンの公有地全てを無料で自由に利用できる。正式な予約は必要なく、滞在する場所を自由に選ぶことができるという。

 スウェーデンには「自然享受権」という憲法があるため、国民は個人が所有する耕作地でない限り、自由に誰でも自然に立ち入り、散歩やサイクリング、キャンプなどをすることができる。すでに会社サイトには、「あらゆる湖がプールに、山の頂は頑丈な岩のテラスに、草原は庭に、森はキノコやベリーがぎっしり詰まった食料庫に」と、気の利いた文言が掲載されている。

 ジェニー・カイザー(Jenny Kaiser)=ビジット・スウェーデン米国カントリーマネジャ―は提携について、「こうした自由な楽しみ方ができるのは、スウェーデンの憲法で『自然享受権』が保障されているため。エアビーアンドビーと協力して、スウェーデンを訪れる全ての人を歓迎したい」と述べる。ジェームズ・マクルア(James McClure)=エアビーアンドビー北欧地域担当ゼネラルマネジャーも、「国の公式観光組織と協力するという、これまでにない種類のパートナーシップが実現できた。あらゆる人がエアビーアンドビーでスウェーデンを探求できるようになったことを非常にうれしく思う」とコメントしている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

「ピックルボール」という新しいコミュニケーションは、カルチャーの発信地となるか?

WWDJAPAN11月2日号は、最近巷で話題のニュースポーツ、「ピックルボール」を特集します。ピックルボールの歴史は意外に古く、発祥は1965年。米国国会議員のジョエル・プリチャード氏が腕力差のある子どもとでも対等に遊べるスポーツとして、テニスと卓球、そしてバドミントンをミックスしたような形で考案したと言われています。そんな歴史あるスポーツがなぜ今まで知られておらず、そしてなぜ今になってここまで流…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。