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フリークスストアが旗艦店をリニューアル 原点回帰し古着を強化

 「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」は3月11日、旗艦店である渋谷店をリニューアルオープンした。これまでは1階でメンズ、2階でウィメンズとアウトレットを扱っていたが、リニューアルを機に1階をウィメンズ、2階をメンズフロアに変更。「ハイ&ロー(HIGH&LOW)」をコンセプトに商品の2割を古着で構成し、新品と古着をミックスしたスタイリングを提案する。古着屋からスタートした同店の強みを生かし、アメリカから状態の良いビンテージやデッドストックを仕入れた。限定アイテムも随時投入し、競合店との同質化から脱却を目指す。

 ウィメンズは、「アー・ペー・セー(A.P.C.)」や「シー ニューヨーク(SEA NEW YORK)」「キャリックス(CARRIX)」などのインポートブランドが中心。ビンテージの「リーバイス(LEVI’S)」“501”やデッドストックの「コンバース(CONVERS)」「ヴァンズ(VANS)」、オールド「セリーヌ(CELINE)」や「コーチ(COACH)」、「ティファニー(TIFFANY)、ロックTシャツなども並べる。メンズは「HTC」や「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」、ミリタリーをテーマにセレクトした「アークテリクス(ARC'TERYX)」などに加え、古着はもちろん、「オアスロウ(OR SLOW)」の“501”のリメイクデニムや「デッドダイ(DEAD DYE)」のタイダイ染めしたデニムとスニーカーといった古着を使った限定アイテムもそろえた。また、1階の一部にポップアップストアや展示などを行えるギャラリースペース「オープンスタジオ」を併設。1か月半を目途に定期的にさまざまなイベントを実施する。

 フリークスストアを運営するデイトナ・インターナショナルの鹿島研代表は、リニューアルについて「昨年30周年を迎えたが、これまでも10周期ごとにお客さまの求めるモノや街の雰囲気が変わってきた。オリジナル商品を大量に作って構成するセレクトショップのビジネスモデルも崩壊しつつあり、5年ほど前からリニューアルのタイミングを計っていた。古着屋としてスタートした原点回帰の意味も込めて、ウィメンズも古着の取扱いを本格的に再開した。ここでしか買えないモノを提供し、プロパーでしっかりと売っていく」とコメント。

 オープン初日は来店客にフラワーショップ、フーガ(FUGA)のブーケをプレゼントする。またフーガとコラボしたTシャツ(5800円)とトートバッグ(2500円)も販売。「オープンスタジオ」は、日本初上陸のセレクトショップ、アルケミーワークス(ALCHEMY WORKS)のポップアップストアを開設中だ。

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