ビジネス

「ルブタン」コスメからアイメイクがデビュー

 「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は来月、新たにアイメイクアイテムを発売する。リキッドアイライナー「ルミナス インク アイライナー(Luminous Ink Eyeliner)」(75ドル、約8400円)、マスカラ「ラッシュ アンプリファイイング ラッカー(Lash Amplifying Lacquer)」(70ドル、約7800円)、アイブロウペンシル「オイユ ヴルー(Oeil Velours)」(40ドル、約4400円)、「ベルベット アイ デファイナー(Velvet Eye Definer)」(40ドル)のラインアップ。世界で40店舗程度の限定展開だ。マスカラとアイライナーはそれぞれ定番のブラックとブラウンの他、ビビッドなレッドなど、さまざまなカラーで展開する。リップスティックと同様の、ジュエリーボックス型のパッケージが特徴だ。

 キャサリン・ロジェロ(Catherine Roggero)=ジェネラル マネジャーは「人間の目はもともと表情豊かだが、アイメイクにより全く別のメッセージを発信することができる。スモーキーでセクシーなルックにしたいのか、まつ毛にボリュームを持たせないのか、さまざまだが、どのパーツを大きく、美しく見せるかより、その方法が大切」とコメント。マスカラについては「ラッカーと呼んでいるのは、従来のマスカラよりも艶やかな仕上がりが特徴だから。まるでレザーのような光沢だ」と説明した。また、「そのうちアイシャドウをローンチする」と加えた。

 「クリスチャン ルブタン」は2014年にマニキュアをローンチし、コスメラインをデビューした。その後リップスティックやリップラッカー、リップライナーを発売した。

【関連記事】
■「クリスチャン ルブタン」から限定ネイルカラー 「ルビクローム」が登場
■「クリスチャン ルブタン」が銀座にメンズ専門店をオープン
■「クリスチャン ルブタン」から初の香水が誕生
■「クリスチャン ルブタン」コスメ 阪急うめだ本店の初日売り上げは500万円

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

影響力増す“個人の力” 「芸能人ブランド」特集 榮倉奈々やYOSHIKIら15人が登場

1月20日発売の「WWDJAPAN」は、俳優やアーティスト、YouTuberら芸能人が手がける14のブランドにフォーカス。モノの魅力だけでは商品が売れなくなったこの時代、モノに付随するストーリーへの共感による“エモ消費“が若い世代を中心に拡大。支持されるブランドはストーリーテリングを有効的に行なっているとも言えるでしょう。本特集では、芸能人15人による自身のブランドビジネスストーリーを、本人達によ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。