ファッション

H&M財団が難民の子どもへ学用品を支援

H&M財団(H&M Foundation)はこのほど、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への支援を通じて、難民の子どもに学用品を供給するグローバルキャンペーンを開始した。

12月31日までに世界各国の「H&M」店舗でギフトカードを購入すると、売り上げの一部がUNHCRに寄付され、エチオピア、マレーシア、パキスタン、南スーダン、シリアなど世界中の難民の子どもたちに学用品が供給される。日本を含む世界47カ国、4000以上の店舗で実施する。

UNHCRが支援対象としている難民は、現在1610万人(国内避難民と庇護申請者を含めると6500万人以上)おり、そのうちの半数以上を子どもが占める。難民の子どものうち、初等教育を受けているのは50%、中等教育を受けているのは22%にすぎない。難民問題の解決のために、教育の機会の確保が重要と捉え、学用品の支援を決めた。

スーパーモデルのアレック・ウェックが本キャンペーンのサポーターを務める。南スーダンの難民だったアレックは現在、H&M財団のアンバサダーとUNHCRの親善大使としても活動している。

H&M財団は、H&Mの創業者であり主要オーナーであるステファン・パーソン一族が設立した非営利財団。コミュニティや人々、革新的なアイディアに投資することで長期的にプラスの変化を生み出し、生活環境を改善することをミッションとする。同財団は、2015年からUNHCRとの連携を始めた。

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