アクセサリーブランドの「ジャムホームメイド(JAM HOME MADE)」は11月6日まで、今シーズン限りでの引退を表明した広島東洋カープ黒田博樹投手とのコラボアイテムを受注販売している。黒田投手が理想とする“使いやすく手に馴染む”にこだわったバッグとウォレットの2型。
バッグ(13万円)は、イタリア産の牛の肩部分を用いたフルタンニンなめし革を採用した。持ち手は肩掛けと手持ちのどちらも可能な2ウエイ仕様で、ドリンクボトル用のポケットと内ポケットを3サイズ搭載。メーンファスナーに付属したD管付きのストラップは、サングラスホルダーとしても活用できる。手染めで表現したネイビーにカープのチームカラーである赤をアクセントに加えた。またウォレット(4万5000円)は、黒田投手がこれまで愛用してきたモノをベースにデザインした。渡航の多い黒田のライフスタイルに合わせパスポートも収納可能で、縦型のカード入れとストッパー付きの札入れ、コインケースを備えた。シープスキンレザーをパンチングとスムースで切り替え、背番号「K15」を刻印。こちらも赤をアクセントに取り入れた。
黒田投手は、「自分自身が使いたいと思う理想をとことん追求した。人によって好みはさまざまだが、手に取ってくれた人が長く使いたいと思ってくれればうれしい」とコメントした。
商品の受け渡しは3月上旬を予定。ジャムホームメイドの東京店と阪急メンズ大阪店、オンラインショップ、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)で販売する。