
「ミュウミュウ(MIUMIU)」は現地時間3月10日、パリで2026-27年秋冬コレクションを発表した。ゲストの多くは、同ブランドの26年春夏コレクションでキーアイテムとなった“エプロン“を主役にした装いで来場。職人のユニホームをほうふつとさせるコットンギャバジンのタイプから、1970年代頃の専業主婦が着用していそうなレトロな花柄プリント、繊細なレースやクロシェ編みまで、さまざまなバリエーションをドレスのように着こなす姿は、まるでランウエイをそのまま街へ持ち出したかのようだ。エプロンドレスの下にはノースリーブのニットベストとシャツをレイヤード。そんなフェミニンな着こなしとは対照的に、メンズライクなスラックスにビンテージ風のレザーベルトでウエストをマークしたスタイリングも見られ、ブランドが提案する自由奔放なスタイリングセンスが投影されていた。
足元は、ひざ下までのソックスにポインテッドトゥのパンプス、あるいは無骨なワークブーツを合わせるのが主流となりつつある。アクセサリーでは、スカーフをネクタイのように首元に巻くスタイリングが人気。バッグでは、新作のボストンバッグ“ヴィヴァン(Vivant)“を手にした来場者の姿が目を引く一方、スクエアシェイプのミニボストン“アルカディ(Arcadie)“も引き続き高い支持を集めていた。