「ストレンジャーシングス(Stranger Things)」のクリエイター、ダフファー(Duffer)兄弟がプロデュースし、カミラ・モローネ(Camila Morrone)とアダム・ディマルコ(Adam DiMarco)が主演を務める最新ホラーシリーズ「何かが起きる」「原題:サムシング・ベリー・バッド・イズ・ゴーイング・トゥ・ハプン(Something Very Bad Is Going to Happen)」がネットフリックスで現在配信中だ。ヘイリー・Z・ボストン(Haley Z. Boston)が制作総指揮を務める。
婚約中の2人に“非常に悪いこと”が迫る
同作品は、ソウルメイトという概念、そして「運命の人」を見つけて結婚することの意味を探求する全8話のシリーズだ。第1話では、婚約中のレイチェルとニッキーが、結婚式のためにニッキーの家族の山小屋へ向かう旅に出るところから物語が始まる。しかし物事は計画通りには進まず、“非常に悪いこと”が迫っている。
自らを大のホラーファンと称するボストンは、ホラーというジャンルが内面の葛藤から生まれる恐怖を外在化できる点に魅力を感じている。また、本作はカミラ・モローネが主演を務め、アダム・ディマルコがカップル役を演じるが、キャラクターに温かみを与え、視聴者が応援したくなるような人を見つけることが本当に重要だったのだという。ボストンは 2018 年の映画「ネバー ゴーイン バック(Never Goin’ Back)」でのモローネの自然体な演技を称賛している。
脇役陣には、一家の母役を演じるジェニファー・ジェイソン・リー(Jennifer Jason Leigh)や、映画「羊たちの沈黙」で知られるテッド・レヴィン(Ted Levine)が演じるよそよそしい夫をはじめ、兄弟のジェフ・ウィルブッシュ(Jeff Wilbusch)、ガス・バーニ(Gus Birney)、そして義理の姉妹であるカーラ・クローム(Karla Crome)らが名を連ねている。
ヘイリー・Z・ボストンのバックグラウンド
ボストンはオレゴン州で数学と科学に熱心な過程で育ち、当初は両親の後を継ぎ医者になるつもりだった。幼少期から芸術と執筆に興味を持ち、高校時代に観た映画「キル・ビル」をきっかけに脚本を書き始め、ノースウェスタン大学で映画を専攻した。卒業後はロサンゼルスに移り、広告代理店の郵便室で勤務後、制作式監督のアシスタントとして、スタジオに脚本やストーリーのコンセプトを売り込む技術を学んだ。ネットフリックスシリーズ「ブランニュー・チェリーフレーバー(Brand New Cherry Flavor)」の脚本家として働きながら、今作の執筆を始めた。
今後の展望としては、男性中心のホラー業界に食い込み、名を馳せたいと闘志を燃やしている。