
資生堂は15日、子会社の資生堂クリエイティブと資生堂インタラクティブビューティーを、6月1日付で吸収合併すると発表した。資生堂クリエイティブの機能は同社に集約し、資生堂インタラクティブビューティーの機能は資生堂と資生堂ジャパンに統合・再配置する。グループ内の業務効率化を進める。
資生堂クリエイティブは、プロダクトデザイン開発から体験設計までを担うブランディングコミュニケーション機能を持つ。2025年12月期の売上高は72億円、営業利益は3億円、純利益は1億6700万円。
資生堂インタラクティブビューティーは、資生堂グループのデジタルマーケティングやデジタルメディアの開発・運用、ITインフラ整備などを手がける。21年7月の設立以降、アクセンチュアとの戦略提携を通じてデジタル・IT領域の内製化を進め、基盤整備に寄与してきた。
当初の予定どおり2025年12月末をもってアクセンチュアとのパートナーシップ契約が満了。デジタル・IT人材の獲得や育成、ノウハウの蓄積で一定の成果を得たという。資生堂インタラクティブビューティーの25年12月期の売上高は99億円、営業利益は3億円、純利益は2億1300万円。