ビューティ

資生堂とアクセンチュアが7月に合弁会社設立 DX化を加速

 資生堂は、デジタル領域で多くの支援実績を持つアクセンチュアとデジタルマーケティング業務とデジタル・IT関連業務を提供する合弁会社、資生堂インタラクティブビューティーを7月に設立する。資本金は1億円で資生堂が過半を出資。両社から約250人の社員が所属し、デジタルを活用した事業モデルへの転換・組織構築を加速する。

 資生堂は、2月にアクセンチュアと戦略略的パートナーシップを結び、デジタルマーケティングの加速、グループ全体の基幹業務システムの統一・標準化、及びデジタル専門分野での社員のスキル向上を図ることを進めていた。今回の合弁会社設立でそれらを強めることはもちろん、「デジタルフォーメーション(DX)を推進し、お客さま一人一人に合わせたパーソナライズされたサービスを生涯にわたりデジタル、リアル問わずシームレスに提供できるような、ビューティをよく知るデジタル・IT専門家集団になる」と魚谷雅彦資生堂社長兼CEOは語る。

 資生堂インタラクティブビューティーは、「すべての人生を健やかでリッチに。デジタルとテクノロジーを駆使して一人ひとりの明日のビューティー体験を創造する。」をミッションに掲げ、アクセンチュアが有するデジタルとITの専門性や優れた人材育成プログラムを導入する。従業員には生産性の高い働き方や最新のデジタル・IT教育機会を提供。消費者にはパーソナライズされた店頭とオンラインを融合したサービスなどを行う。また、資生堂やグループ会社にデジタルマーケティング業務、デジタル・IT関連業務を提供することで、日本・世界のビューティ業界に資するような取り組みを進める。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

経営者の皆さん、“脱炭素”を語れますか? 電力と水とファッションビジネス

6月21日号の「WWDJAPAN」は、サステナビリティを切り口に電力と水とファッションビジネスの関係を特集します。ファッションとビューティの仕事に携わる人の大部分はこれまで、水や電気はその存在を気にも留めてこなかったかもしれません。目には見えないからそれも当然。でもどちらも環境問題と密接だから、脱炭素経営を目指す企業にとってこれからは必須の知識です。本特集ではファッション&ビューティビジネスが電力…

詳細/購入はこちら