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「ウルトラマン」がファッショナブルに!? 成功のカギを握る業界初の“コンセプチュアル・ライセンス”とは?

 フィールズと傘下の円谷プロダクションは今夏から、特撮作品「ウルトラマン」を使った新ライセンスビジネスをスタートする。ライセンスブランド名は「マン オブ ウルトラ(MAN OF ULTRA)」で、“日常の世界にウルトラな男を創り出す”をコンセプトに掲げる。メーンターゲットはかつて「ウルトラマン」を愛した30~40代の男性。ユニークな点は通常のキャラクター・ライセンスとは違い、直接「ウルトラマン」や作品に登場するキャラクターを商品に使用できない点だ。ただコンセプトに即したコンテンツや商品であれば、デザインに制限や枠組みなく自由に解釈して使用できる“コンセプチュアル・ライセンス”になる。共通のロゴマークを使用できるほか、アートディレクターを務める、れもんらいふの千原徹也とオリジナルデザインを創ることもできるという。

 特徴は、三陽商会の「ラブレス(LOVELESS)」「ギルドプライム(GUILD PRIME)」、ウィーブトシの「CA4LA(カシラ)」、ジュンの「ジュンレッド(JUN RED)」などファッション業界の企業が多い点だ。キーマンは、昨年までワールドの執行役員ブランディング&マーケティング統括部部長を務めていた、佐藤佳世子フィールズ コンテンツプロデュース部エグゼクティブプロデューサー。「初お披露目は昨年のPR01トレードショー。そこで、これまで培ってきたファッション業界の人脈がブランドとの橋渡しになったことで、スタートの段階でアパレル企業が数多く参画してくれた。『マン オブ ウルトラ』は『ウルトラマン』の強みを生かしつつ、ライセンスビジネスの幅を広げる全く新しいブランドになる」と期待する。「『ウルトラマン』は今や親子3世代に愛されるキャラクター。ポテンシャルはある」と佐藤エグゼクティブプロデューサー。

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