ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業の6月度は、既存店の売上高が前年同月比104.5%となり、3カ月連続のプラスになった。前年同月が88%と低調だったこともあるが、気温が高い日が多かったことで、エアリーブラウス、ジョガーパンツなど機能的な夏物商品が活発に動いた。6月下旬に行った大型セールも売り上げの底上げに貢献した。ボトムスなど比較的高単価の商品がよく売れたため、客単価は同108.5%だったが、客数は同96.4%にとどまった。
林芳樹
ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業の6月度は、既存店の売上高が前年同月比104.5%となり、3カ月連続のプラスになった。前年同月が88%と低調だったこともあるが、気温が高い日が多かったことで、エアリーブラウス、ジョガーパンツなど機能的な夏物商品が活発に動いた。6月下旬に行った大型セールも売り上げの底上げに貢献した。ボトムスなど比較的高単価の商品がよく売れたため、客単価は同108.5%だったが、客数は同96.4%にとどまった。
林芳樹
WWDJAPAN Weekly
「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…
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