ファッション

ケイト・モスが飛行機で暴走? 着陸後、警察に連行される

 トルコ・ボドルムからイギリス・ルートンに向かう飛行機での粗暴な言動が原因で、ケイト・モスが警察に連行された一件をイギリスのメディアがこぞってはやし立てている。ケイトが搭乗した航空会社イージージェット側が通報に至った経緯については、さまざまな臆測が飛び交っている。現場に居合わせた乗客たちのコメントを取り上げたタブロイド誌「ザ・サン」は"ケイト・メス"と冠した特集で、「ケイトが乱暴な言葉遣いでわめき散らしていた」「酒を散々注文し続けた後で、ついに客室乗務員におかわりを断られると、今度は自分のバッグからウオツカの(マイ)ボトルを取り出して飲み始めた」「確かに荒れていたが、特に攻撃的ではなかったし見ていておもしろかった。航空会社側が過剰反応しただけだ」など、さまざまな証言をまとめている。「警察に連れ去られる際、パイロットに向かって『ビッチ』などと罵声を浴びせていた」と報じる媒体も。

 「インディペンデント」紙のグレース・デント記者は彼女の度重なる粗暴な態度について、「ケイト・モス、ナオミ・キャンベル、マドンナ、リアーナ。この4人は見事なまでに反省しないし、その媚びない態度にはある意味で好感が持てる。われわれ一般人がどうあがこうが、ケイト・モスにはかなわないのだという事実を受け止めるのが一番」と綴っている。

 ちなみに今回の一件は、トルコのデトックス・スパでケイトが女優のサディ・フロストの誕生日を祝った後帰りの出来事だった。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。