
アイスタイルは、美容・ウエルネス分野の新興企業を支援するクラスター「J-Beauty & BeautyTech Global Gateway」を始動する。9月1日に、東京都のスタートアップ(新興企業)支援事業「TIB CATAPULT」に採択された。化粧品会社や製造事業者、ベンチャーキャピタル、小売企業など11社が連携し、日本発のスタートアップの発掘・育成から製品化、量産、海外進出までを支援する。
アイスタイルが代表事業者を務める。資生堂、ポーラ・オルビスホールディングス、マンダム、アンズコーポレーション、シロク、ビューティガレージ、AnyMind Group、NOVARCA、米ATOUT Partners、米igniteXL Venturesが参画する。
各社の知見や国内外のネットワークを生かし、日本発のスタートアップを発掘・育成する。成長が見込めるスタートアップの商品企画を大手メーカーと共同で進め、量産化や海外進出も後押しする。また、大手化粧品・美容企業が抱える課題の解決にスタートアップの技術や素材を活用し、新たな化粧品や美容サービスを開発する。取り組みの成果はアイスタイル主催の美容イベント「TOKYO BEAUTY WEEK」(11月18〜24日開催)などを通じて国内外に発信する。
遠藤宗アイスタイル社長は、「志を同じくする10社とともに、日本のスタートアップが単独では製品化や海外展開を実現しにくい現状を変革し、Jビューティの新しい時代を共に切り開いていきたい」と述べた。
TIB CATAPULTは、東京都が運営するイノベーション拠点「Tokyo Innovation Base」を通じて、2024年度から実施している。大手企業や投資家などで構成するクラスター(共同体)を通じ、世界市場を目指すスタートアップの育成を支援する。