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韓国・仁川空港から5分で行けるアート天国「パラダイスシティ」へ 【トラベルライター間庭がハコ推し!】

韓国・ソウルの玄関口、仁川国際空港の第1ターミナルから車で5分という抜群の好立地にあり、24時間オープンしているカジノやスパ施設、旅の目的や過ごし方に合わせて選べる3つのホテルがある「パラダイスホテル&リゾート」は、弾丸エスケープ旅が可能なアート天国だ。誰もが知る草間彌生のかぼちゃのオブジェをはじめ、施設内には3000点以上のアート作品が展示され、それを巡るだけでも心豊かなバカンスとなる・・・!

モダンアートが風景に溶け込む
テーマパーク感覚のカジノリゾート

ソウル仁川空港から車で5分の「パラダイスシティ」のプレスツアーに参加し、「パラダイスカジノ」では実際にバカラやルーレットも体験。カジノのイメージがガラリと変わった!カジノはキラキラしているが、ギラギラもしている勝負師たちの聖地だと思っていたが、ここはなんともドリーミー。カジノには外国籍のみ、満19歳以上などの入場制限があるが、カジノのほかにも、食、ウェルネス、ライブミュージック、遊園地、広場など韓国カルチャーを味わえる多彩な施設や体験がそろっており、子どもも大人もあらゆる層がわくわくしながら過ごせる、テーマパークのような施設だった。

なによりも気分が上がったのが、館内の各所でアート作品を鑑賞できることだ。なじみのあるアイコニックな作品も数多く展示されている。ホテルエントランスではダミアン・ハースト(Damien Hirst)による金のペガサス像が神々しく出迎えてくれ、草間彌生のパンプキンのオブジェがホテルの中央に鎮座している。「パラダイスシティホテル&リゾート」が「かぼちゃホテル」の愛称で知られているというのも納得だ。ホテルのチェックインカウンターには、アートマップが用意されているので宝探し感覚で巡り、アートハンティングしてみるのもいい。各スポットで記念撮影をすると、作品の規模感をより実感できるだろう。アートマップに掲載されている、空間をより華やかにしてくれるピースを全てチェックし、写真におさめたら、ミッションコンプリートだ。

カジノリゾートという非日常も、ここならではの体験だ。ここにもアートは点在し、洗練された空間を演出している。

リゾートならではの夢ある宿泊施設
滞在そのものがエンタメに!

今回、宿泊したのは「パラダイスホテル&リゾート」。例のかぼちゃのオブジェを中心に、放射状に棟が広がり、24時間営業しているカジノにも直結している。711室という客室数を誇り、モダンなデラックスルームからラグジュアリーなプール付きのヴィラまで、さまざまなニーズに応えている。施設内はシャンパンベージュやエクリュのような落ち着いた色味のインテリアで統一され、心地よく過ごせる。ホテル内にはサウナやプール、フィットネスジムに加え、ビリヤードやボーリングで遊べる「サファリパーク」や宿泊者が無料で利用できるキッズスペースなど、ファミリー旅行にうれしい施設も充実している。

58室のスイートルームで構成されたヨーロピアン・ブティックホテル「アートパラディソ」、ビジネスユースの需要にもこたえ、機能的な「ハイアット リージェンシー 仁川 パラダイスシティ」など、パラダイスシティには3つのホテルがあり、滞在目的や気分に合わせて選択できるのもいい。

空間そのものがアートといえる「アートパラディソ」は、宿泊がかなわなかったとしても、ぜひ足を運んでほしい。イノベイティブ・コリアン・ファインダイニング「セラセ」は、アンバサダーであるBTSのVが出演のプロモーションビデオにも登場するフォトジェニックさ!ランチやディナーのコースも秀逸だが、洗練された朝食のお膳がおすすめ。早い時間からカクテルを提供する「ラウンジ&バー・セラセ」も優雅な時間を過ごせるスポットだ。どこだかわかりづらいエントランスなのも、秘密めいていて、心が躍る。

セレブも集う高級リゾートだけに
スターレストランをはじめ、美食も充実

そう、「パラダイスシティ」では究極の美食体験もかなうのだ。そういう意味でも1泊では味わいつくせない。2連泊、3連泊のプランが設定されているように、施設内だけでゆるりと過ごし、世界各国の料理を試すソウル旅の達人も多いそう。今回は3泊の滞在になるので、館内の美食スポットをいろいろ探訪することにした。

前出のイノベーティブな韓国料理「セラセ」を筆頭に、北京ダックで有名な「インペリアルトレジャー」やミラノの感性でイタリア料理を追求した「ラ・スカラ」などのホテルダイニングは、グルマンも納得のクオリティー。なかでも朝ごはんも提供するオールデイ・ビュッフェレストラン「オン・ザ・プレート」には度肝を抜かれた!テラス席も含め260席という広大さで、伝統的な韓国料理から、ニューヨークスタイルのステーション、地中海料理、本格的な広東料理、ヨーロピアンスタイルのカフェ&ベーカリーと多彩!質もバリエーションもいわゆるホテルビュッフェを超え、しかもそのどれもが作りたてで提供される。これに勝る贅沢はあろうか!感動~~~!

連日、ご馳走三昧だと胃も疲れる。プラザダイニングではK-BBQやタッカンマリなどの韓国料理の専門店、そのほかとんかつ、ピッツァなどのカジュアルなレストランやフードコートもある。究極の美食とストリートフードのような気軽さのどちらも選択できるのがうれしい。テイクアウトも充実しているので、部屋で自分の好きなタイミングで食事するのもいい。

ライブ演奏も楽しめるホテルラウンジや、各種カクテルやダイニングメニューを味わいながらジャズのステージを堪能できるミュージックラウンジ「ルービック」など、深まる夜を豊かに過ごす場もそろっている。

カジノはもちろん、スパも遊園地も
洗練を極めたアートテインメント!

東京ドーム7個分、33万㎡という敷地に連なるエンターテインメントの充実ぶりにも驚く。それが全て写真に収めたくなるアーティスティックな空間であることから、「パラダイスシティ」では“アートテイメント”と呼ばれている。その魅力を体感できる施設の1つがスパ施設「シメール」だ。韓国固有のチムジル文化を融合させたスタイリッシュなラグジュアリー・ヒーリングスペースで、各所を巡るだけでエクササイズになりそうな広大さ。屋内外のインフィニティプールやLEDメディアアートを楽しむプールなど、目に鮮やかなアクアスパゾーンが広がる。

中でもイタリアのサン・マルコ広場をイメージしたというウォータープラザは圧巻!館内にはカフェやバー、スリル満点のウォータースライダーもあり、デートもファミリー旅行も女子旅も盛り上げてくれる最高の舞台装置となる。韓国伝統のチムジルスパゾーンも館内着着用なので、男女一緒に楽しめるのもいい。緑洲麦飯石を利用した汗蒸幕では血液と代謝を活発にし、デトックス。体の奥から活力をチャージできそうだ。

屋内の全天候型遊園地「ワンダーボックス」は玉手箱をひっくり返したようなにぎやかさ。ノスタルジックな世界観に、おとなも童心に戻り、子どもと共にはじけたくなる。

ビギナーの背中を押してくれる
初心者向けカジノレッスンでカジノに挑戦

カジノデビューの機会は何回かあったが、ラスベガスでもカンクンでも、熱気の渦みたいなものに怖気づいて眺めるだけだった。今回、プレスツアーということもあり、「パラダイスカジノ」の施設内もくまなく見学した。開放的で明るいホールに続く奥にはラグジュアリーなVIPルームがあり、さらに最上級の眺めとアート空間のファーストクラス級の特別室「スカイカジノ」にも潜入。あのセレブもここでゲームを楽しんでいたのか、と想像すると感慨深い。

ツアーでは平日の月曜日から木曜に3回開催される初心者向けカジノレッスン「ビギナーズテーブル」も体験した。これはマナーやゲームルールなどをレクチャーしてくれる無料のプログラム。これが体験型で、真なる意味の没入体験!ずらりと並ぶ台の中を歩き、白熱したプレーの横で実際にテーブルを囲む。

プログラムではルーレット、バカラ、ブラックジャックなどの人気のゲームに挑戦する。ディーラーはどう合図するのか、どのタイミングでコインを置くのか、基本的な流れを解説してもらい、台にそれぞれ座ってコインを置き、挑むので盛り上がる!ちなみに私はこの模擬ゲームで勝ち越し、コインが山積みになり、大歓喜!ビギナーズラックはここで使ってしまった。

体験することで、それぞれゲームの特徴とその面白さの違いも比較できた。カジノの女王といわれるルーレットは直感型。ピンポイントで賭けて大穴狙うもよし、数字だけでなく、黒か赤、偶数か奇数かなど、さまざまな賭け方があるので、手堅くじわじわと攻める作戦の人も。そんな戦略も理解できるようになる。

対する「カジノの王様」はバカラ。参加者がプレーヤーとバンカーのどちらに賭け、どちらが9に近い数字を出すかを競うゲームだ。基本は2択なのでルールが非常にシンプルでディーラーが流れるように進行するのでスピーディーなのが魅力。館内にある大きなナンバー9のオブジェの謎も解けた。

そしてブラックジャックはディーラーとの対決。配られる手札を21に近づけるという勝負で、数学脳が試されそう。駆け引きを楽しみたいならブラックジャックはおすすめだ。トランプを使って自宅で「鍛錬」し、その慣れが勝敗につながるのも、ハマる人が多い理由だ。

それぞれの傾向を知ればどのテーブルゲームが自分に向いているか分かるし、白熱している展開も理解できるように。疑似ゲームを体験したおかげで、勇気を出してテーブルの前に座ることができた。パラダイスカジノは日本を代表する大手エンタテインメント企業セガとの深い関係性を背景に、日本人になじみのあるゲーム機や日本語対応スタッフを24時間配置している。不安なく、誰でも気軽にジョインできるのがうれしい。

プレスツアーには何度かパラダイスカジノを訪れたことのあるツワモノ記者さんも参加していて、リピーターならでは情報も教えてもらった。エリア内にはプレー中にちょっと一息入れるカフェ&バーもあり、軽食も提供。そしてそこの辛ラーメンがのけぞるほど美味らしい。24時間営業なのでいつでも、深夜の夜食に、早朝便の出発前の1杯としても食べられると知り、さっそく試してみた。む・・・!確かにいつもの辛ラーメンが上品にグレードアップ。インスタントラーメンでも、丁寧に調理するとこんなに美味しくなるのか。これもパラダイスのマジック⁈

カジノが目的、というよりもディナーの帰りに、スパやショッピングに行く前にちょっと立ち寄るような感覚。大人の社交場の風格があり、各テーブルの華やかなざわめきや、プレイヤー同士の和やかな交流も印象的だった。

海外とは思えないアクセスの良さも
韓国旅リピーターにも愛される理由

特筆すべきなのが、仁川空港から送迎バスで5分というアクセスの良さだ。第1ターミナルから無料送迎バスが早朝5時から深夜23時まで、約20分おきに運行されている。ただし仁川空港は広大なので、第2ターミナルからだと滑走路をぐるりと回るため20分程度かかるので要注意。ちなみに便は少ないが、第2ターミナルからも送迎バスはでている。

また仁川空港は首都圏や近畿などの大都市からはもちろん、日本各地の空港からも運航しているので、住んでいる町から直行しやすいというメリットも。パスポートは必要だけれど、日本国内よりも気軽に行き来できるリゾートといえるかもしれない。

ソウル行の便には早朝到着や深夜到着の便もあるが、到着してからカジノやスパを楽しみ、時間に合わせてチェックインする、などのスケジューリングも自由自在。早朝や深夜発の便なら、出発ぎりぎりまでカジノで運試しができる。(つまり1泊分節約できる!)

切り札として隠し持っていたい
マルチに対応する空チカリゾート

「動」と「静」が共存する「パラダイスシティ」は大切に隠し持っていたい「切り札」のような存在だ。仲間や家族で大集合するアクティブなバカンスも、週末の逃避行のソロリトリートも、どちらもすんなり実現するからだ。

あえてソウル市内には行かず、仁川エリアだけで寛ぐという発想も斬新だった。今回のプレスツアーでは1日だけパラダイスシティの外に出て、仁川エリアも探検。実はこのあたりは古くからビーチリゾートとして親しまれ、韓国式海鮮BBQなど、シーフードを堪能しに来る韓国国内の観光客が多いそう。最近では教会をリノベーションした話題のカフェ、行列のできる塩パンのお店など、若い層に人気の店も点在し、デートスポットとしても注目されている。ローカルな街の風景は韓国ドラマの1シーンのようで、ソウル以外の韓国を体感するにはうってつけだ。

私なら、パラダイスシティを滞在拠点として、ソウル市内を行き来することをおすすめしたい。ソウル市内を日帰りで行き来すれば、観光やショッピング、ライブなどへも身軽になり、よりスマートなソウル旅となる。広大なリゾート内だけでもコンテンツ満載なので、施設内だけも満足でき、アートに囲まれ、五感も研ぎ澄まされるだろう。

幸運を連れてくる、とっておきのカードとなりえるリゾート。それが「パラダイスシティ」なのだ。

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