ファッション

ニットバッグの「ラストフレーム」が「土屋鞄」中核のハリズリーに参画

ニットバッグで知られる「ラストフレーム(LASTFRAME)」が、土屋鞄製造所を中核とするハリズリー(東京、土屋成範社長)への参画を発表した。

同社は、伝統的なモノづくりを次世代につなぐための新たな価値創造をミッションに掲げ、傘下ブランドの運営を支援。さらに、国内外のD2Cブランドや次世代リテール領域への投資事業を通じ、業界構造のイノベーションを目指している。運営グループには、皮革製品の「土屋鞄」や「土屋鞄のランドセル」を展開する土屋鞄製造所をはじめ、国内最大級のダイヤモンドを扱う「ブリリアンスプラス(BRILLIANCE+)」や天然カラーストーンの「ビズー(BIZOUX)」を擁するドリームフィールズ、ガラス製品の企画・デザインを担う一創の3社を構成。投資事業ではシューズの「グラウンズ(GROUNDS)」やスペシャルティチョコレートの「ミニマル(Minimal)」などを持つ。

「ラストフレーム」は「世界に誇る日本の伝統技術を未来へ継承する」をコンセプトに、「ナナナナ(NANA-NANA)」など国内外のブランドを手掛けていた奥出貴ノ洋(おくで・たかのひろ)デザイナーが2018年秋に始動したバッグブランド。世界中のさまざまなカルチャーをベースにしながら、職人が減少している伝統技術にフォーカスし、熟練した職人の手仕事とプログラミングニットの技術を融合するなどメード・イン・ジャパンにこだわってきた。

今回の参画により、今後はハリズリーグループが持つブランド運営の知見や基盤を活用し、国内外での発信強化や新プロジェクトに取り組む。奥出デザイナーは「理念を同じくするグループブランドとともに、シナジーを生み出せる環境でさらに成長させ、世界で長く愛される日本発の文化を創造していきたい」とコメント。

ハリズリーの土屋社長は「『ラストフレーム』は、日本の技術を尊重しながら独自の表現を追求する唯一無二のブランド。グループの仲間としてともに歩めることを嬉しく思う」と期待する。

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