「フェンディ(FENDI)」は、2025-26年秋冬コレクションから、レトロで遊び心溢れるチャームの新作を発売する。どんぐり(8万2500円)や、リス(11万7700円)、イタリアの豊な食文化を象徴するラビオリ(10万7800円)、パスタ(14万5200円)などのモチーフをクラフツマンシップで表現した。アイテムは、「フェンディ」直営店および公式オンラインストアで、7月から順次販売する。
シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)アーティスティック ディレクターが手掛けた今回のコレクションは、彼女の幼少期の思い出にインスピレーションを得ている。メゾンならではのユニークさとラグジュアリーな要素が調和した、特別なアクセサリーラインを表現した。バッグやベルトループなど、自由にアイテムに取り付けることで、日常のスタイリングに洗練された遊び心と優雅な魅力をプラスする、唯一無二のアクセサリーに仕上げた。
ウィメンズコレクションには、幼少期の無邪気さを象徴するようなリスとどんぐりのモチーフが登場。リスは「フェンディ」創業初期のシグネチャーのひとつとして、創業者アデーレ・フェンディ(Adele Fendi)の活力に満ちたパーソナリティーを表している。ゴールドのチェーンチャームには「フェンディ」100年の歴史を体現するエレメントで飾っている。また「フェンディ」チャームのラインアップに欠かせない“FF”ロゴのポンポンチャームも、今期のメーンカラーであるロマンチックなピンクで華やかに復活を遂げた。