ファッション
特集 メンズ・コレクション26年春夏

2026年春夏メンズハイライト Vol.2 「ルイ・ヴィトン」さえ傾倒したクワイエット・ラグジュアリー

有料会員限定記事
2026年春夏メンズハイライト Vol.2 「ルイ・ヴィトン」さえ傾倒したクワイエット・ラグジュアリー

新生「ディオール(DIOR)」は、見る者に衝撃を与えた。「誇示」するようなアイテムや「隙のない」スタイルはほぼ皆無。ラグジュアリーとは、「服が主役」ではなく、「着る人が主役」の洋服であり巣アイルであると改めて諭された。ラグジュアリーの定義が変わり始めている。Vol.2では、装飾は控えめに、着る人のアティチュード、志向や価値観、生き方を物語るブランドたちの最新コレクションを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2025年7月7日号からの抜粋です)

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)

DESIGNER/ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)

ストリートスタイル一辺倒だった男性が、ファレルが提唱するダンディズムを学びながら、トランクとともに世界を旅して、見識を深めつつ成長していく物語は続く。映画「ダージリン急行」にインスピレーションを得て、コンパクトなジャケットにフレア気味のリラックスパンツ、ストライプのクレリックシャツのスタイルを打ち出す。引き続きアクセサリーはミーハーでキャッチーだが、ウエアにおける「ルイ・ヴィトン」らしいモチーフは極端に減った。コーヒー豆のようなブラウンで彩る。

ベルルッティ(BERLUTI)

DESIGNER/デザインチーム

足のプロフェッショナルとしてシューズから組み立てたスタイルの要は、「ベルルッティ」傘下になっていたパリ左岸の老舗ブランド「アルニス(ARNYS)」の名物ジャケット“フォレスティエール”。ハンティングジャケットをベースに、控えめなスタンドカラーで仕上げたジャケットは、レザーからリネンまでさまざまな素材と色で仕上げ、その選択は着る人に委ねる。

この続きを読むには…
残り1023⽂字, 画像8枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

LOUIS VUITTON x コレクションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

長寿&人気の販売員特集 ファッション&ビューティのトップ販売員20人の今【WWDBEAUTY付録:「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2026」結果発表!】

「WWDJAPAN」8月24日号は、毎年恒例の人気企画「販売員特集」。ファッションとビューティ、業界きってのえりすぐり20人に、素顔と接客の流儀、販売員としての矜持を聞きました。販売業は人手不足という現実に直面する中で、構造的な変化のただ中にあります。数万、数十万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサー販売員が現代版のカリスマ店員として台頭し、地方の郊外モールから等身大の魅力で驚くほどの売り上げを…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。