ファッション

大阪文化服装学院の学生が大阪万博でドレーピングのインスタレーションを実施

大阪文化服装学院のスーパーデザイナー学科3、4年の学生5人が、大阪・関西万博のポルトガルパビリオン内で開催されたライブ・インスタレーション企画“持続可能な素材によるドレーピング”に参加した。本企画は、ポルトガル繊維・服飾協会が主催する国際共同プロジェクトだ。協会メンバー5社のサステナブル素材を用い、学生がドレーピング(立体裁断)により即興で衣服を作る様子をライブ形式で来場者に披露した。

学生の創造性とポルトガルのテキスタイルの魅力が光るライブ

環境負荷の低減とイノベーションの両立で国際的な評価を集めるポルトガルの繊維業界と、サステナビリティを軸とした産官学連携を進める大阪文化服装学院の理念が合致し実現した本プロジェクトは、同学院にとって4月の“TGC in 大阪・関西万博”での作品出展に続く、2度目の万博連携となった。また9月には、大阪ヘルスケアパビリオンで行われる“サステナブルに基づく繊維ファッション産業の未来共創プロジェクト”の展示企画への参加も予定している。

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