ファッション

「モンクレール」が模倣品対策を徹底 全商品にICタグを導入

 「モンクレール(MONCLER)」は模倣品対策として、2016年春夏コレクションから全てのアイテムに特殊なICタグを搭載したラベルを採用する。RFID(Radio Frequency Identification)技術を使用し、チップには正規品であるという情報が組み込まれている。また、アルファベットと数字から構成された特殊コードやQRコード、ブランドのロゴの形をした近距離無線通信タグ(Near Field Communication Tag)を搭載する。模倣品対策用の「モンクレール」特設サイトや特別なアプリでそれぞれのコードを読み取ると、情報にアクセスすることができる。

 同ブランドは以前から模倣品対策に注力している。14年に1450以上の事例を調査し、45万以上の模造品を差し押さえた他、15年11月には中国人偽造者に対し民事訴訟を起こし、42万ユーロ(約5334万円)を得た。また、2月には中国人による50の偽造ウェブサイトを取り締まった。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

30代富裕層のホンネに迫る 求める商品&サービスから価値観まで

「WWDJAPAN」1月24日号は、誰もが知りたい「富裕層特集」です。コロナ禍で日本の富裕層市場はバブル期を迎えています。海外渡航の制限により、富裕層は国内でショッピングを楽しんでおり、宝飾や時計、車などの高額品の売れ行きが絶好調。また、若年層や女性の富裕層が増えており、市場の勢いはますます増しています。

詳細/購入はこちら