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【2025年秋コスメ】「カネボウ」が“透け影”眉ライナーや“生命感ルージュ”の新色を発売 美容液ファンデは進化

カネボウ(KANEBO)」は、2025年秋コレクションとしてメイクアップアイテム5品を発売する。

第1弾は7月25日発売で、眉ライナー“アイブロウシェイドライナー”(全2色、各3850円)、アイブロウパウダー“アイシェイドグラディエント”(全5種、各2750円)、リップスティック“ルージュスターヴァイブラント”(全3色、各4620円)と“ルージュスターブリーズ”(全3色、各4620円)を用意する。続く第2弾として、8月22日には美容液ファンデーション“ライブリースキン ウェアⅡ”[SPF4・PA+](各1万2100円)を発売する。

第1弾:7月25日

“アイブロウシェイドライナー”

“アイブロウシェイドライナー”は、透けるような影色が洗練された印象をもたらす“透け影”眉ライナーだ。眉の地肌になじむシルキーな質感で、アイブロウベースとしても使用でき、ペンシル、パウダー、リキッドなどのさまざまなアイブロウアイテムを重ねて発色よく描き足すことができる。平筆タイプで、太いラインも細いラインも自在に描ける。

カラーは2色で、どんな眉にも使いやすく自然になじむ影色の“SL1 グレイッシュシェイド”と、眉に明るい印象を与えるウォームトーンの“SL2 ブラウニッシュシェイド”を用意する。眉だけでなく、陰影を描き足したい髪の生え際や鼻筋などのシェーディングとしても使える。

“アイシェイドグラディエント”

“アイシェイドグラディエント”は、グラデーションアイブロウパウダーで、濃淡と色差のある絶妙な2色のグラデーション配色により奥行きのある仕上がりをかなえる。混ぜやすい配色で、好みにあわせて濃さを調節できる。ノーズシャドウやアイシャドウとしても使うことができ、目元パーツの陰影や立体感を演出できる。

カラーは限定色2色を含む全5色。グレージュとブルーブラウンの、グレーのニュアンスを帯びたクールトーンの“EG1 クールブラウン”、 温もりあるニュートラルなブラウングラデーションでどんな眉にも使いやすい“EG2 ワームブラウン”、赤みブラウンとベージュの明るいグラデーションで眉周りの肌補正にも使える“EG3 ライトブラウン”、カシスとラベンダーのモーヴな色みで遊び心のある限定色“EX1 エレガントモーヴ”、アッシュを効かせたカーキグラデーションの限定色“EX2 スタイリッシュカーキ”をそろえる。

“ルージュスターヴァイブラント”

“ルージュスターヴァイブラント”は、濃密なシアー発色のボールドカラーリップ。もっちりとした弾力を感じる厚みのある塗膜が唇をおおい、縦じわの目立たないハリ感のある仕上がりが続く。潤いを閉じ込めたラッピング効果で、唇を乾燥や荒れから守り、オフした後の素の唇まで美しく魅せる美容液ルージュだ。

カラーは限定2色を含む新3色で、甘酸っぱさを秘めた華やかさを軽やかに纏えるラズベリー“V14 ベリーコンフィチュール”、血色レスのスタイリッシュなシアーブラックの限定色“レスイズボールド”、ブラウニッシュレッドの限定色“ビンテージワイン”を用意する。

“ルージュスターブリーズ”

リップスティック“ルージュスターブリーズ”は、内側から満ちるような印象の血色感と艶をまとい、ふっくら柔らかな唇を演出する“生命感ラスティングルージュ”だ。よれやこすれに強く、唇に寄り添うように密着し、リップクリームやリップベースを使わなくても快適に塗布できる。

カラーは限定1色を含む新3色で、洗練された深みを感じるレディッシュブラウンの“ディープユーモア”、存在感のある赤の“シアトリカルレッド”、いちじくのような深みと青みのあるブラウニッシュローズの限定色“ローストフィグ”をラインアップする。

第2弾:8月22日

“ライブリースキン ウェアⅡ”

新商品の“ライブリースキン ウェアⅡ”は、定番のリキッドファンデ“ライブリースキン ウェア”のリニューアル品だ。表面と塗膜内部で光を巧みに操り、まるで素肌のように美しい肌印象をかなえる美容液ファンデーション。カラーは全10色を用意する。

同アイテムは、進化した新“ライブリースキンテクノロジー”により、滑らかな塗膜表面による光の反射効果と、多くの光を取り込んだ塗膜内部での高い光拡散効果で、素肌らしさと高いカバー力の両立を実現する。さらに、胎児の肌を乾燥から守る“胎脂”に着想して開発した脂質成分と、潤いを保持するヒアルロン酸、乾燥を防ぐ肌のバリア機能をサポートするナイアシンアミドなどを含む独自の複合保湿成分“TAISHITM HN コンパウンド”を配合。潤いを与えて肌をやさしく包み込むような処方で、長時間しっとりとした使用感が続く。

重ねても厚塗り感がなくシームレスに肌と一体化するため、下地やコンシーラー、フェイスパウダーなしでも自然に仕上がる。部分用ファンデーションとしても使え、カバーしたい部分に重ねることで、ナチュラルな印象をキープしながら気になる箇所を目立ちにくくする。

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