「ビショップ」は現在、国内に43店舗を展開。設立30周年という節目の今年、グローバル展開の第1歩として韓国への出店を決めた。店舗空間や商品を通じて「ビショップ」ならではの体験を提供するとともに、日本と韓国の文化的な繋がりを深める架け橋となることを目指していくという。
新店舗は、ファッションブランドが軒を連ねるハンナムエリアの梨泰院通りに位置。1階と2階の2フロア構成で、「ビショップ」最大規模の敷地面積となる465平方メートルで出店する。内装は、「ビショップ」のコンセプトである“EVERYDAY CLASSIC”を軸に、普遍的なデザインに異なる種類の木材や手仕事による左官仕上げを取り入れるなど、ベーシックでありながらも新しさを感じる空間に仕上げた。
1階では「ビショップ」の主力取扱いブランドの1つである「レイバー・アンド・ウエイト(LABOUR AND WAIT)」をはじめ、ライフスタイル雑貨やポップアップイベントなどを中心に展開する。2階では、韓国でも人気の高い「ダントン(DANTON)」や「オーシバル(ORCIVAL)」「ジムフレックス(GYMPHLEX)」「ブレディー(BRADY)」などを中心に取り扱う予定だ。
また韓国の出店に先駆け、4月25日から5月8日まで、新世界百貨店江南店で「ダントン」の期間限定ポップアップストアをオープン。店頭では、ウィメンズとメンズのウエアやバッグなど幅広くラインアップする。