タカラベルモントは、4月13日に開幕する2025関西・大阪万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」に協賛・出展する展示ブース内で、スタッフが着用するコシノジュンコ氏デザインのユニホームが、4月2日発売の雑誌「anan」(マガジンハウス)2441号 塩野瑛久スペシャルエディションの表紙に採用されたことを発表した。
タカラベルモントが1970年の大阪万博に出展した際も、ユニホームをコシノジュンコ氏がデザイン。同社は、今回の大阪・関西万博で2度目のタッグを組む唯一の企業となる。1970年は「anan」が創刊。創刊号にはコシノジュンコ氏もイラストコメントを寄せている。55年の時を経た2回目の万博イヤーで、かつ大阪・関西万博開幕を約10日後に控えるタイミングでの記念すべき表紙に、同氏デザインの万博ユニホームが採用された。中面では撮り下ろしカットや、万博について語る同氏のインタビューも掲載している。
表紙でユニホームを着用したのは、俳優の塩野瑛久さん。性別や年齢を問わないというユニホーム最大の特徴を体現し、大阪・関西万博で体感できる“未来”を感じさせる表紙になっている。