三越銀座店は今夏にかけて、化粧品売り場を段階的にリニューアルする。第1弾として今春、新たに2ブランドを導入し、9ブランドを改装オープンする。国内顧客に加え、訪日客にも快適な購買環境を提供し、「銀座から世界に発信するグローバルストア」を目指す。
新規出店ブランドは、「ファス(FAS)」が3月5日、「センサイ(SENSAI)」が4月18日にオープン。「ファス」は「アルビオン(ALBION)」の隣に、「センサイ」は現在「クリニーク(CLINIQUE)」が展開するエリアに出店する。
3月28日には、「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」「エピステーム(EPISTEME)/オバジ(OBAGI)」「ファンケル(FANCL)」「カバーマーク(COVERMARK)」「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」がリニューアルオープン。4月2日に「エレガンス(ELEGANCE)」がリニューアルする。
4月25日には、「カネボウ(KANEBO)/ルナソル(LUNASOL)」「スック(SUQQU)」「スリー(THREE)」がリニューアルオープンする。
また、ホワイトデーの需要が高まる3月5〜18日の期間中は、「エレガンス(ELEGANCE)」「シロ(SHIRO)」「ロエベ パルファム(LOEWE PARFUM)」において、オンライン決済後の店頭受け取りサービスを実施。混雑緩和を図る。