この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「マーケティング担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:井口恭子記者

幼少期をロンドンで過ごす。大学卒業後は外資系証券会社のリサーチ部門に勤務。否応なく数字漬けの日々を経て、長年の数学嫌いをほんの少し克服した。子どもの頃から活字中毒だったため、20代後半から翻訳の道に進む。主に金融やIT関連の翻訳を行う一方で、海外ドラマや洋楽番組の字幕制作も経験。LGBTQアライ。夢は南の島かロンドンで隠居すること。2018年から「WWDジャパン」編集部で翻訳を手掛けている
【記事1】
“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】
バッグの“2個持ち”が、ランウエイのトレンドとして盛り上がり始めました。2個持ちの基本は、“メインとサブ”の大小パターン。大きいメインに実用性を任せ、小さいサブにおしゃれを託すと、互いを引き立て合う名コンビになります。イヴルルド遙華さんの「2025年一粒万倍日」でも、「好きなブランドバッグなどでカラーアイテムを身に着けると運気向上が見込まれる」とあるように、開運にもつながるかもしれません。今回は、有力ブランドが提案するバッグ2個持ちスタイルを、ランウエイからピックアップしました。(全文はこちら)
【記者のコメント】
コロナ禍後は、生活スタイルの変化により、PC用とそれ以外の必需品用のバッグを持つ姿を目にすることが増えた。実利に基づいた選択だが、ファッションとのバランスに悩む人も多いのでは?そうした中、今年はさまざまなラグジュアリーブランドが“バッグ2個持ち”を打ち出しているという。ブランドにとってはバッグの売り上げが増加する可能性があり、消費者にとっては通勤ルックのお手本になるという意味で、注目すべきトレンドだろう。
【記事2】
停滞ムードを打破するカンフル剤的交代劇は続く【25年デザイナー人事展望】
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