ファッション

「ボス」が14-15秋冬広告ヴィジュアルにエディ・キャンベル、スコット・イーストウッドを起用

 「ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)」が2014年秋冬広告ヴィジュアルを公開した。2013年にジェイソン・ウー(JASON WU)がクリエイティブ・ディレクターに就任して初となるコレクションで、21世紀の「ボス」の基本コードを定義するものになっている。ウィメンズウエアのモデルには女優のエディ・キャンベル、メンズはクリント・イーストウッドの息子で俳優のスコット・イーストウッドを起用。スタイリングはジョー・マッケンナ、撮影はイネス・ヴィノードが行なった。

 今回のヴィジュアルについてウーは、「これまでとは異なるフレッシュなアプローチを採用したかった。『ヒューゴ ボス』伝統のテーラリングはそのままに、ウエアだけでなく、『ボス』のライフスタイルもイメージしてもらおうと思った」と説明する。エディ・キャンべルは、新生「ボス」初コレクションのキー・ルックであるオフィサーコートを着用。カシミヤの光沢感とブランドが誇るテーラリングをベースにした力強さによって、コンテンポラリーな女性像を表現している。一方のスコットが着用しているのは、サルトリアルのDNAが光るモダンなメンズスーツ。スコットは「とても光栄。時代を超越したクラッシックさと永遠の存在価値を誇るブランドで、着る人の強さや自信など、最良の部分を引き出してくれるから」とコメントを寄せている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“カワイイ”エボリューション! 2026年春夏ウィメンズリアルトレンド特集

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。