ファッション

「ダイソン」が渋谷スクランブル交差点でゲリラファッションウォーク 新ヘッドホンを訴求

ダイソン(DYSON)」は9月19日、新商品のヘッドホン“ダイソン オントラック ヘッドホン”(本体7万4990円※編集部調べ、以下同)を発売した。これを記念し、同日に発表会を開催。小雨の中、渋谷のスクランブル交差点でゲリラファッションウォークを行った。

モデル約100人が交差点を横断

ファッションウォークは、約100人のモデルが行列を作り、交差点を横断。背中に「オントラック」のロゴを配したオーバーオールに、色とりどりのヘッドホンを着用。周囲には、興味関心を寄せてスマートフォンで写真や動画を撮影する人も多く見られた。

カスタマイズは2000通り
片耳ずつ色違いにすることも可能

発表会には、ジェイク・ダイソン(Jake Dyson)=チーフエンジニアが来日。商品について「このヘッドホンは、市場で最も最先端なノイズキャンセリングを搭載。耳が呼吸できるような快適な付け心地も特徴だ。また、イヤークッション(各2750円)やアウターキャップ(各6490円)を付け替えられる2000通りのカスタマイズを用意。豊富なカラーラインアップで、洋服を着替えるようにこの“ダイソン オントラック ヘッドホン”でおしゃれを楽しんでほしい」とアピールした。

また、日本の若者がヘッドホンをアクセサリーの一部として取り入れているというトレンドに対して「日本のヘッドホン市場は、まだこれからも伸びると予想される。東京の高感度な人が集まるさまざまな場所へ市場調査を行ったが、この商品は日本のトレンドに敏感な若者のニーズにマッチすると確信した」とコメント。「スタンダードなスタイルを好む人はブラックを、ファッションを楽しみたい人はカラフルなカラーリングをチョイスして。ヘッドホン売り場を見渡すと、色展開はほとんどが黒や白、ベージュなどで面白みがない。そんな中で異彩を放つ、新しいアイテムを生み出したかった。自分自身を表現をするひとつとして、このヘッドホンを取り入れてほしい」と紹介した。今後もオーディオ製品の開発に力を入れ、ユーザーの耳の健康やスピーカー技術の向上を図った商品を展開していく予定だ。

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