ファッション

ドーバーギンザが1日限定のイベント「オープンハウス」を開催 限定商品やインスタレーションで盛り上げる

コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲がディレクションするセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(以下、ドーバーギンザ)は10月28日、1日限定のイベント「オープンハウス(OPEN HOUSE)」を開催する。各フロアで特別なインスタレーションやミュージックパフォーマンス、ワークショップを用意。国内外のデザイナーやアーティストが来場予定だ。今年は30以上のブランド・アーティストらが参加。限定アイテムも多数販売する。

普段買い物に訪れている顧客だけでなく、より幅広い層にドーバーギンザの世界観を楽しんでもらうために開催。ショップでさまざまな人と出会い、いろいろな物から刺激を受けて学びや感動を得られる空間を提供する。同イベントは2019年にスタートした。

「ダブレット(DOUBLET)」はジャケットやバッグなどの限定商品を用意するほか、井野将之デザイナーによるパフォーマンスを開催。「ポーター(PORTER)」や「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」も限定バッグを販売する。「ゴールドウイン ゼロ(GOLDWIN 0)」は新作のカプセルコレクションを先行販売。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」も特別な商品を展開予定だ。

フランスを拠点に活動するアーティストのヤン・バイトリク(Jan Bajtlik)はライブドローイングを披露。英写真家のスティーブン・ギル(Stephen Gill)はトークイベントを実施し、35年にわたる写真活動を紹介する。写真家のホンマタカシは、事前予約が必要なワークショップを開催。グリコ(Gliiico)やエミリアーノ・マッジ(Emiliano Maggi)はライブパフォーマンスを行う。また、日本初上陸のLA発ファッションブランド「マッドハッピー(MADHAPPY)」は11月24日までポップアップストアをオープン。ドーバーギンザ限定コレクションと「アグ(UGG)」のドーバーギンザ限定カラーを用意する。

◼️オープンハウス
会期:10月28日
時間:11:00〜20:00
場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ
住所:東京都中央区銀座6-9-5

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。