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「ヴィクター&ロルフ」2014-15年秋冬オートクチュール・コレクション レッドカーペットに着想

 今シーズンの「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」のテーマはレッドカーペット。レッドカーペットでレッドカーペットを歩く、というデザイナー二人の発想は相変わらず面白い。

 拍手で始まったランウェイ。その後、その拍手はリズムを刻み、音楽を奏でだす。これは、スティーブ・ライヒの「クラッピング・ミュージック」。レッドカーペットの一幕を彷彿とさせる、という演出だ。

 ファーストルックは前のウエスト部分に大きなリボンを施したショートドレス。その後もサイド、肩周りなどにリボンを施したロング&ショートのドレスが登場。アニマルプリントのアップリケも重要だ。クチュールの技術を駆使してカーペットのアップリケをレオパード、ゼブラ、ジラフの模様に施している。ピースによっては、作り上げるのに300時間を要したという。「レッドカーペットをドレスにするという、誰もチャレンジしたことのないアイデアを今回は形にした」とデザイナーの二人。