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「ジルスチュアート ビューティ」“かわいい”だけで終わらせない訴求で客層拡大 1〜3月商況

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 「ジルスチュアート ビューティ」は毎月新商品や限定品を投入し、新規客の取り込みに成功している。2000年の誕生以来「“かわいい”に恋するすべてのひとに」をコンセプトに掲げ、百貨店を中心にセミセルフ含め約160店舗を展開。ブランドの特徴である“かわいい”パッケージがフックとなり、10代後半から20代前半のデパコスのエントリー層を中心に支持を集める。一方で直近の2〜3年は、デザインのみならず品質面での評価も高まり、今まで手薄だった20代後半から30代前半の客層が着実に増えている。

 1〜3月の商況は、新商品が話題となったリップカテゴリーが売り上げに大きく貢献し、前年同期比2ケタ増で着地した。1月に発売したティントタイプのリップ“タイムレスグロウ ルージュティント”は、マスクにつきにくい設計がヒット。2月に発売したリッププランパー“クリスタルブルーム ブーケセラム”は、ケアとメイクを両立する機能面が好評を博し、リップカテゴリー内で過去最高の売り上げを記録した。久保洋祐コーセー戦略ブランド事業部マーケティングプランナーは、「年末に当社で行ったリサーチで、『マスクをしていてもリップをつける』と回答した人が若年層を中心に9割以上いたことが分かり、リップ需要の高まりを確信した。リップを楽しむムードとともにマスク着用が個人判断になった側面も後押しし、それぞれの商品が市場のニーズにフィットした」と分析する。

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