ビューティ

「ディオール」が香水キャンペーン“デア イン グリ ディオール”開催 若手アーティスト7人起用のショートフィルムを公開

 「ディオール(DIOR)」は4月11日、メゾンを象徴するフレグランス “メゾン クリスチャン ディオール グリ ディオール”のキャンペーン“デア イン グリ ディオール(DARE IN GRIS DIOR)−大胆に、グリ ディオールを纏う−”を開始する。7人のアーティストを起用したショートフィルムを公式サイトなどで公開するとともに、彼らが“グリ ディオール”の香りにインスパイアされて制作した作品を13〜16日にロサンゼルスの「ポップ アップ アート ギャラリー(Pop-up art gallery Los Angels)」で展示する。

 参加するのは俳優・ミュージシャンのマヤ・ホーク(Maya Hawke)、DJ・インスタグラマーとしても人気を集めるファイ・カドラ(Fai Khadra)、南アフリカ出身の俳優トゥソ・ムベドゥ(Thuso Mbedu)、慈善活動でも知られる俳優のジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)、“グリ ディオール”のグローバルアンバサダーを務める俳優のジョセフ・クイン(Joseph Quinn)、シンガーソングライターでありパフォーマーのオレルサン(Orelsan)、シンガー・プロデューサー・ストリートダンサーのリウ・ユーシン(LIU YU XIN)の注目若手アーティスト7人。ショートフィルムの監督はバルディア・ツェナリ(Bardia Zeinali)が務めた。

 2013年に発売した“グリ ディオール”は、当初は“グリ モンテーニュ”の名称で販売していたが18年に名称変更。“グリ”はフランス語で灰色を意味する。調香はフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)が手掛け、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が愛した“ディオール・グレー”を香りで表現しみずみずしく透明感のあるフローラルシプレの香調となっている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。