ビューティ

「ディオール」が香水キャンペーン“デア イン グリ ディオール”開催 若手アーティスト7人起用のショートフィルムを公開

 「ディオール(DIOR)」は4月11日、メゾンを象徴するフレグランス “メゾン クリスチャン ディオール グリ ディオール”のキャンペーン“デア イン グリ ディオール(DARE IN GRIS DIOR)−大胆に、グリ ディオールを纏う−”を開始する。7人のアーティストを起用したショートフィルムを公式サイトなどで公開するとともに、彼らが“グリ ディオール”の香りにインスパイアされて制作した作品を13〜16日にロサンゼルスの「ポップ アップ アート ギャラリー(Pop-up art gallery Los Angels)」で展示する。

 参加するのは俳優・ミュージシャンのマヤ・ホーク(Maya Hawke)、DJ・インスタグラマーとしても人気を集めるファイ・カドラ(Fai Khadra)、南アフリカ出身の俳優トゥソ・ムベドゥ(Thuso Mbedu)、慈善活動でも知られる俳優のジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)、“グリ ディオール”のグローバルアンバサダーを務める俳優のジョセフ・クイン(Joseph Quinn)、シンガーソングライターでありパフォーマーのオレルサン(Orelsan)、シンガー・プロデューサー・ストリートダンサーのリウ・ユーシン(LIU YU XIN)の注目若手アーティスト7人。ショートフィルムの監督はバルディア・ツェナリ(Bardia Zeinali)が務めた。

 2013年に発売した“グリ ディオール”は、当初は“グリ モンテーニュ”の名称で販売していたが18年に名称変更。“グリ”はフランス語で灰色を意味する。調香はフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)が手掛け、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が愛した“ディオール・グレー”を香りで表現しみずみずしく透明感のあるフローラルシプレの香調となっている。

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