ファッション

アイコンジーンズ“501”が150周年の「リーバイス」が映像キャンペーンを始動

 アイコンジーンズの“501”が今年150周年を迎える「リーバイス(LEVI’S)」は、「The Greatest Story Ever Worn(最高の物語をはこう)」キャンペーンを開始する。

 “序章”として同ブランドは、アメリカ人女性映画監督メリナ・マッスーカス(Melina Matsoukas)がメガホンをとったショートフィルム「Precious Cargo(宝物のような貨物)」を公開した。

 1970年代、ジャマイカに“501”がどう伝わり、同国がそれをどう自分たちのものにしたかを実話を元に映像化したものだ。撮影は、アカデミー賞にノミネートされた経験も持つブラッドフォード・ヤング(Bradford Young)が担当した。

 マッスーカス監督は、「『リーバイス』の初期のテレビCMは、私が商業映画の製作を志すきっかけとなったものの一つ。その『リーバイス』の作品に携われたことを光栄に感じている。本作では、小さいながらも力強い歴史の1ページに敬意を表しつつ、映像化した」と話す。

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