ファッション

「シャネル」のツイードがハイジュエリーに 宝石とゴールドを折り重ね表現するファブリックのしなやかさ

 「シャネル(CHANEL)」は、2020年に誕生したツイードをテーマにしたハイジュエリーコレクションに新たな解釈を加えた新作ハイジュエリー“ツイード ドゥ シャネル”を6月に発表予定だ。ツイードといえば、メゾンに不可欠な素材。45点で構成された20年のコレクションでは、ツイードの奥行きや立体感を表現するため、宝石やゴールドを糸のようにつなぎ合わせて織り込んで、ファブリックのしなやかさと心地よさを再現。「シャネル」のハイジュエリーのクリエイティビティー、それを実現する卓越した技術力が凝縮されたコレクションだ。

 今年の新作ハイジュエリーでは、ツイードの豊かな色彩を織物にモチーフを刺しゅうしたかのように表現するようだ。6月の新作発表に先駆け、パトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)ファインジュエリー クリエイション スタジオ ディレクターは、20年のコレクションの象徴的作品“ツイード クチュール”ネックレスの特別版を制作。プラチナやローズゴールド、さまざまにカットされた宝石、アコヤパールなどから構成されるネックレスのセンターには、10.2カラットのダイヤモンドが輝いている。これはメゾンのパトリモニー部門に、“コレクション No5”のシグニチャーピースである“55.55”ネックレス同様、アーカイブとして収蔵される。

 ルゲローは、「“ツイード クチュール”ネックレスは最も挑戦的な作品だった。ツイードの不規則な織り目やしなやかさをゴールドで表現するために、980以上もの結合が必要だった。『シャネル』のクリエイティビティーとサヴォアフェールを証明する作品だ」とコメントしている。

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