ファッション

「ディースクエアード」2016-17年秋冬ミラノ・メンズ・コレクション

 「ディースクエアード(DSQUARED2)」が2016-17年秋冬メンズ・コレクションをミラノで発表した。

REPORT

今シーズンのテーマは“マンガパンク”。日本のアニメやマンガ、歌舞伎のイラストをコラージュしたインビテーションが示すように、ディーン&ダン・ケイティンは日本のポップ・カルチャーに着想した遊び心満載のコレクションを披露した。

ベースはもちろん、ボリュームの抑揚を楽しむストリートライクなレイヤード。序盤では、ジャポニスムの要素をヤンキー風スタイルに落とし込んだ。ボンタンのようなバギーシルエットのパンツには、桜吹雪を想起させる和風の花柄をのせたコート。テーラードジャケットには、柔道着のジレをコーディネート。スキニーパンツの上に重ねたハーフキルトスカートは、“スケバン”スタイルのロング丈にアレンジした。ナイロンのスカジャン風ボンバースには、背中に日本語のロゴをたっぷり刺しゅうしている。「銀座」の漢字や「ディースクエアード」「ディーン&ダン」のカタカナ、「赤坂見附」「三越前」といった地下鉄の駅名まで並び、日本人もビックリするインパクトが満載だ。インビテーションと同じアニメのコラージュを一面にのせたビッグアウターも披露した。

徐々にコレクションはナロータイ&シャツをベースに、黒一色のシックなムードに移行。ハーフキルトスカートの丈は短くなり、ブラックウォッチとレザーのコンビライダースなど、ブリティッシュなスタイルで西洋と東洋をミックス。グラマラスでウィットに富んだストリートスタイルからエッジィなフォーマルまで、日本のカルチャーをフックにバリエーション豊かなスタイルを提案した。

LOOK

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

ジョナサン・アンダーソンの「ディオール」とマチュー・ブレイジーによる「シャネル」の最新クチュールに迫る

2月9日発売の「WWDJAPAN」は、2026年春夏オートクチュール・コレクションの特集です。オートクチュールでも、やっぱり注目はこの2人。「ディオール(DIOR)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)と「シャネル(CHANEL)」のマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)のクチュールデビューを詳しくリポートしています。美しき洋服とメモリアルな会場演出に込め…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。