ファッション

ジャパンデニムが「ギンザ シックス」に旗艦店 16ブランド、35アイテムを販売

 セレクトショップのパリゴを運営するアクセ(広島、高垣圭一朗社長)は3月5日、ジャパンデニム(JAPAN DENIM)の旗艦店を「ギンザ シックス(GINZA SIX)」の4階にオープンする。面積は約55平方メートル。

 「08サーカス(08SIRCUS)」「アンドイエロー(AND YELLOW)」「チノ(CINOH)」「コーヘン(COOHEM)」「クルニ(CULLNI)」「エズミ(EZUMI)」「クロ(KURO)」「ロキト(LOKITHO)」「マーカ(MARKA)」「マーカウェア(MARKAWARE)」「ミュベール(MUVEIL)」「フィーニー(PHEENY)」「レッドカード(RED CARD)」「リプレイ(REPLAY)」「ウジョー(UJOH)」「ヤヌーク(YANUK)」の16ブランドを扱い、メンズ・ウィメンズ合わせて35商品を販売する。

 ジャパンデニムは2019年にスタート。デニムの産地、広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域で生産される生地に、高い技術力を持つ縫製・加工技術者とデザイナーの感性を組み合わせ、世界に向けて発信するデニムプロジェクトだ。エコフレンドリーな施策にも積極的で、サプライチェーン全体で2030年までにCO2排出の50%を削減、50年までにゼロとすることを目標とする。

■ジャパンデニム
オープン日:3月5日
場所:「ギンザ シックス」4階
住所:東京都中央区銀座6-10-1

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025-26年秋冬ウィメンズリアルトレンド 優しさの中に強さを潜ませて【WWDJAPAN BEAUTY付録:プレミアムフレグランスが活況 香水砂漠は香り沼になるか】

百貨店やファッションビルブランド、セレクトショップの2025-26年秋冬の打ち出しが出そろいました。今季は、ランウエイで広がった”優しさ”や”包容力”を感じさせるアイテムやスタイリングがリアルトレンド市場にも波及しそうです。一方、今春夏に「クロエ(CHLOE)」がけん引したボーホーシックなスタイルは、やや勢いが弱まっています。特集は、”売れる服”を作る4つのポイントと題し、「ムード」「カラー」「ス…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。