ビューティ

マツキヨココカラ&カンパニー初の新ブランド「レシピオ」誕生 コーセーと共同開発した敏感肌向けスキンケアシリーズ

 マツモトキヨシホールディングスとココカラファインの統合新会社マツキヨココカラ&カンパニーは11月11日、経営統合後初となる新プライベートブランド「レシピオ(RECIPEO)」を立ち上げる。コーセーと共同開発した敏感肌向けスキンケアシリーズで、クレンジングジェル、泡洗顔料、化粧水2種、乳液、クリームの全6品をラインアップする。価格帯は税込1650~2200円。全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで順次販売する。

 マツモトキヨシのプライベートブランド(以下、PB)は大きく3つの体系に分かれており、「マツキヨ(MATSUKIYO)」「マツキヨラボ(MATSUKIYO LAB)」、高品質の独立型ブランド(「ザ・レチノタイム(THE RETINOTIME)」や「アルジェラン(ARGELAN)」など)を展開し、化粧品カテゴリーを強みに持つ。松本貴志マツキヨココカラ&カンパニー専務取締役グループ営業企画統括は、「マツモトキヨシのPBの存在感は大きい。ビューティの売り上げは全体の4割、ココカラファインでは同3割と占めており、第1弾のPBでは両社の知見を生かせる化粧品カテゴリーがふさわしいと考え、コーセーの協力のもと新ブランドを開発した」と話す。

 同社はマスク着用が原因で肌トラブルが増加し、“隠れ敏感肌層”が顕在化していると分析。また、「手軽に購入できる敏感肌・乾燥肌向けの高保湿スキンケアのバリエーションがほしい」との声が多く寄せられていた。そこで、ビューティとヘルス領域に強みを持つマツモトキヨシグループとココカラファイングループは、これまで培った知見とノウハウを集約し、皮膚科学の専門性を駆使した敏感肌・乾燥肌化粧品「レシピオ」を開発した。

 ブランド名には、9つのフリー処方(無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー、マイクロプラスチックフリー、グルテンフリー、ラウリル硫酸フリー、ジブチルヒドロキシトルエンフリー)にこだわって開発し、敏感肌のための処方であるという意味が込められている。デザインは、清潔感や肌へのやさしさをイメージした白と水色のデザインを採用した。また包材は、バイオマスプラスチック素材を使用した容器やFSC認証紙を使用した紙製のパッケージと、環境に配慮した設計となっている。

 共通成分としてアミノ酸、セラミド、ヒアルロン酸を配合し、潤いのある肌へ導く6品をそろえる。ジェルがオイルに変化するメイク落とし“モイストクレンジングオイルジェル”(130g、税込1650円)、古い角質を優しく落とす洗顔フォーム“モイストウォッシングフォーム”(200mL、税込1650円)、化粧水はさらっとした使用感の“モイストローションM”(150mL、税込2090円)と、とろみのある“モイストローションR”(150mL、税込2090円)、みずみずしい乳液の“モイストエマルジョン”(100mL、税込2090円)、保湿クリーム“モイストクリーム”(40g、税込2200円)を展開する。

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