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花王が積極的な休息や休憩を推奨 働きやすい環境作りと社員の健康維持が目的

 花王は、東京・茅場町の本社勤務社員を対象に、就業時間内に積極的な休息や休憩を取り入れた働き方「休み休みWork Style」の推奨を10日から開始している。この取り組みを通し、これまで以上に働きやすい環境作りの推進や、心身の健康維持と業務の生産性向上に努めていく。

 近年の働き方の変化により、フレキシブルで柔軟な働き方を創出している一方で、働く場所が自宅中心となることで時間制限なく働いてしまうなどの課題も出ている。花王もオフィスワーク中心の本社社員は在宅勤務を基本としているが、就業時間内の適度な休息・休憩が必要と感じている社員も多くいることが分かった。そこで、同社は、就業時間内でも積極的な休息・休憩が取れる社内風土の醸成と環境作りを進める。

 「休み休みWork Style」では、1時間あたり5~10分の休憩などこまめな休憩でより業務に集中できるように「リフレッシュタイム」の活用を進める。さらに、「思いやりタイム」の推奨として、社員に会議予定を送信する際は終了時刻を5~10分程度前倒しで設定するなどの工夫を呼びかける。そのほか、すでに導入しているフレックスタイム制をより多くの社員に活用を推奨し、プライベートや自己啓発、リフレッシュの時間を取り入れてワークライフバランスの向上を図っていく。また休憩の際に活用するため、「めぐりズム」のアイマスクをはじめとする自社製品配布も計画する。

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