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連載 ビジネスリポート

若い男性客が急増中の玉川高島屋S・C 春夏で好調だったブランドは?(2021年上半期)

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 開業から50年以上の歴史があり、近隣に多く住む富裕層との関係性が深いのが玉川高島屋S・Cだ。ラグジュアリーから生活雑貨まで幅広くそろえ、広く落ち着いた雰囲気の中でショッピングが楽しめる。コロナ禍で苦戦しつつも、駐車場が多いことも後押しして、新たな客層が流入しているようだ。森脇公一・東神開発営業本部玉川事業部第1営業グループ グループマネージャーに聞いた。

WWD:1〜6月の商戦を振り返ると?

森脇:前年の2月まではコロナの影響がなかったので、上半期を通しては前年を超えられず。しかし、3〜6月で比べると休業期間が短かったので、今年は44%増だった。とはいえ、19年度実績にはまだまだ届かない。

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