ビューティ

「ダイソン」からコードレスヘアアイロンが登場 毛束に合わせて形状が変わる独自のプレートを採用

 「ダイソン(DYSON)」はコードレスヘアアイロン“ダイソン コラール(DYSON CORRALE)”を直営店やオンラインストア、提携ヘアサロンなどで6月23日に発売する。価格は税込5万3900円(編集部調べ)。うねりやくせ毛をなめらかにまとめて、艶のあるストレートヘアをかなえる。丸みを帯びた本体によってカールやウェーブを作りやすく、1台でさまざまなスタイルに対応できる。「ダイソン」のヘアケアカテゴリーにおいてヘアドライヤー“スーバーソニックイオニック”、スタイリングツール“ダイソン エアラップ スタイラー”に次ぐ3機種目となる。グローバルでは昨年発売し、ビューティアワードを受賞するなど話題を集めている。

 一般的な硬いプレートのヘアアイロンは毛束の最も薄い部分にのみ熱とテンションがかり、均一に熱が加えられず同じ箇所に何度もヘアアイロンを当てることになる。これによって過度な熱が加わり、髪のコシや艶を失う原因となる。

 そこで“ダイソン コラール”は、独自開発のフレックスコッパープレートを採用。プレートが毛束の形状に合わせて変化することで髪を優しく包み込み、かかるテンションを均一にする。毛束が広がったり、散らばることがなく挟み込むことができ、1度で低温でスタイリングすることが可能に。プレートのふちをトルマリン加工することでマイナスイオンを発生させ、静電気をおさえるのも特徴だ。

 温度は165度、185度、210度の3段階で、髪質や長さ、目的のヘアスタイルに合わせて設定ができる。インテリジェント・ヒートコントロールテクノロジーを搭載し、加熱システムを制御して正確な温度に調整。過度な熱によるダメージから髪を守る。またリチウムイオンバッテリーによってコードレスで最長30分のスタイリングが可能。充電は約40分で90%、70分でフル充電ができる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。