ファッション

高級時計「オーデマ ピゲ」がアメコミのマーベルと提携 第一弾の“ブラックパンサー”を販売

 “3大時計ブランド”と称されるスイスの高級時計「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」はこのほど、マーベル・エンターテインメント(MARVEL ENTERTAINMENT)との長期的な提携を発表した。第一弾として、“ロイヤル オークコンセプト ブラックパンサー フライング トゥールビヨン”を250本限定で販売している。日本での展開は4月11日からで、価格は約1900万円(為替によって変動)。

 両社の提携は、フランソワ・アンリ・ベナミアス(Francois Henry Bennahmias)=オーデマ ピゲ最高経営責任者(CEO)と、「アイアンマン」などに“ウォーマシン”役で出演するハリウッド俳優のドン・チードル(Don Cheadle)の友情が発端だった。ベナミアスCEOは、「マーベルとの提携を思い付いたのはもう15年も前のことだが、2017年に長年の友人であるドンに話したところ、『それなら、すぐに実現しよう!』とその場でマーベルに電話をかけてくれた」と振り返る。

 “ロイヤル オークコンセプト ブラックパンサー フライング トゥールビヨン”は、作品中に登場する架空の超金属“ヴィブラニウム”に着想を得たチタンとセラミックの組み合わせからなり、ひと際目を引くホワイトゴールド製の立体的なブラックパンサーは手作業で掘り込み、ハンドペイント。4人のエングレービング技師と4人のペイント技師により、30時間をかけて仕上げられたものだという。その後ろに見えるチタン製の文字盤に表現された幾何学模様は、ブラックパンサーが着用する“ヴィブラニウム”製のボディーアーマーをイメージしたもので、インナーベゼルやラバーストラップに用いたパープルはその“ヴィブラニウム”が生み出すパワーを表現する。

 両社のタッグにより今後は、キャプテン・アメリカやアイアンマン、ハルクなどをモチーフにしたモデルの発表も期待される。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

情報の“透明化”で広がる美容医療市場

「WWDJAPAN」9月27日号は、進化し続ける美容医療市場に迫ります。近年はSNSや口コミアプリの台頭で若年層を中心に美容医療の興味関心が高まっており、ハードルも下がりつつあります。さらに最近は“マスク荒れ”を改善したいニーズや、顔がマスクで隠れている今のうちに施術をしたい狙いもあり、コロナ禍でも注目を浴び続けています。

詳細/購入はこちら