ビューティ

切れ毛に特化した「ケラスターゼ」の新ラインが誕生 頭皮と毛髪の両方にアプローチ

 パリ発のヘアケアブランド「ケラスターゼ(KERASTASE)」は、“切れ毛”にフォーカスした新ヘアケアライン「ジェネシス」を2月17日に発売する。頭皮や髪の状態で選ぶことができるシャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントをそれぞれ2種類ずつ、全6アイテムをラインアップする。価格は3200〜5800円。(洗い流さないトリートメント「セラム フォーティファイ」のみ3月24日発売)

 「ジェネシス」はヘアフォール(切れ毛)を改善するために美容師と皮膚科医、栄養士の3つの視点から誕生したヘアケアライン。エイジングによる抜け毛(ヘアロス)とは異なり、髪自体が弱くなる“ヘアフォール”(切れ毛)は、ストレスやホルモンバランスの乱れ、スタイリング時の熱や摩擦、大気汚染や紫外線など、日々の内的・外的ストレスによって年齢や性別に関係なく誰にでも起こりうる。2019ロレアル調べ(Hair&UA)によると、15〜34歳日本女性の76%が抜け毛に悩み、抜け毛や切れ毛は若い女性の髪の悩みトップ10に入るという。「ジェネシス」はその原因を頭皮と毛髪の2つに見出し、両方にアプローチするデュアルアクションを採用。弱った毛髪を補強・補修し切れ毛による毛量の減少を防ぎ、艶を与えることで美しい髪へと導く。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。