ファッション

三陽商会の「エコアルフ」が初の日本製コート 廃棄された漁網をクラフツマンシップで再生

 三陽商会が国内展開するスペイン発サステナブルブランドの「エコアルフ(ECOALF)」は、同ブランド初となる日本製コート2型(モッズコート、トレンチコート)をこのほど発売した。

 これまで国内展開においては、三陽商会が本国企画の商品を輸入販売してきたが、初めて同社企画による商品を販売する。廃棄された漁網やカーペットを加工・再生したリサイクルナイロンを使用した生地を使い、コートに特化した同社の青森の生産工場「サンヨーソーイング」で生産している。

 身幅と袖幅を広く、着丈を長めにしたオーバーサイズシルエットで、ダメージのかかりやすい部分には廃棄されたエアバッグの丈夫なナイロン素材を当てることで耐久性とデザイン性を付加した。トレンチコート6万3000円、モッズコート7万2000円。「エコアルフ」全店および公式ECで取り扱う。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2022年版繊維商社特集 有力企業8社の「今とこれから」を写真と記事で読み解く

「WWDJAPAN」7月4日号は、10年以上に渡って続くロングラン企画の「2022年版 繊維商社特集」です。海外出張と重たいキャリーバック、トラブルシューティングなど体力と精神力が必要で、かつては男性が多かった商社ですが、今では女性も増えています。また、SDGsやサステナビリティなどの社会貢献や働く意義がより問われる中で、会社側の考え方や評価のKPIも徐々に変わりつつあります。

詳細/購入はこちら