ビューティ

「RMK」の2021年春コレクションのテーマは「ブルーミング イン ザ シティ」 キーカラーはベージュ

 「RMK」は2021年春コレクション「ブルーミング イン ザ シティ」を2021年1月4日に発売する。洗練されたベージュをキーカラーにアイシャドウやチーク、リップスティックなど全8アイテムをそろえる。

 KAORIクリエイティブ・ディレクターは、「20年は赤をキーカラーに集大成的なカラーメイクを提案した。21年は大人の女性として次のステージに行くために、顔色が悪く見える、イエローベースだからという理由から日本の女性には難しい色とされるベージュにあえてチャレンジした。ナチュラルやカジュアルと思われがちだが、ヌーディーなものを綺麗に仕込むことで自分自身の持っている美しさを呼び覚ますことができる」と話す。

 キーアイテムは、“ザ ベージュライブラリー アイシャドウデュオ”(全5種、各4000円)は、クリームとパウダーがセットになった3WAYアイシャドウだ。軽やかなオイルを抱え込んだクリームは滑らかに広がってまぶたに密着し、クリアな発色でしっとりと艶やかな目元を演出する。きめ細かなパール配合のパウダーは軽やかでカジュアルな仕上がりに。さらにクリームの上からパウダーを重ねると繊細なきらめきが加わり印象を変えることができる。

 そのほか、自然な立体感を引き出すカラーと光を集めて艶めく偏光パールの2色をセットにした“ザ ベージュライブラリー ブラッシュデォ”(全4種、うち限定1種、各4000円)やベージュリップのための新処方を採用した“ザ ベージュライブラリー リップスティック”(全5色※数量限定、各3500円)など、骨格を際立たせるアイテムを展開する。

 なお「RMK」は、11月24日からビューティコミュニケーターによるオンラインカウンセリングを開始する。予約不要で気軽に受けられるクイックカウンセリング(15分)と、事前予約制でよりじっくりと行うパーソナルカウンセリングの2つを用意。最新コレクションの紹介やマスクメイクのポイント、おこもり美容におすすめのアイテムの提案など、希望に合わせて1対1でカウンセリングする。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬パリコレ特集 デザイナーたちからの提案「何気ない日常を特別に」

3月18日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬パリコレクション特集です。2月末から3月にかけて約100ブランドが参加して開催されたパリコレを現地取材し、その中で捉えた次なる時代のムード、デザイナーの視点をまとめました。ファッションデザイナーたちから届いた大きなメッセージは「何気ない日常を特別に」。戦争、物価高騰、SNS疲れと私たちを取り巻くストレスはたくさんありますが、こんな時代だ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。